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2018年09月02日22:36

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日本海CCRでの車たち

今回の「日本海クラシックカーレビュー」参加車輌の中から、注目した車を紹介したい。

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まず紹介するのは、今年で昭和43年の発売から50年を迎えたPA90型117クーペです。…ジョルジェット・ジウジアーロのデザインによる流麗なスタイリングを纏ったスペシャリティクーペで、昭和43年〜48年に生産された前期モデルは生産工程の多くが手作業だったことから「ハンドメイド」とも呼ばれています。

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続いて紹介するのは、此方も昭和38年の発売から55年を迎えたP411型ブルーバード・1.3デラックスです。…ヨーロッパ車を意識したスタイリングの外装、特にリヤ回りのデザインには意見が分かれたものの、モノコックボディーをいち早く採用するなど大幅な進化が図られ、後にイメージリーダーとなるスポーティーグレード「SSS」はこの代が最初となります。

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続いて紹介するのは、此方も昭和43年の発売から50年を迎えたKPC30型ローレル・2.0GXです。…国産ハイオーナーカーの先駆として発売された上級小型セダンで、外観こそ510型ブルーバードに似たデザインだけど、設計・開発は旧プリンス系の主導で行われたそうです。

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続いて紹介するのは、此方も今年で昭和43年の発売から50年を迎えたKBAA型ポーターバンです。…B360の後を受けてモデルチェンジされた軽商業車で、トラックとバンの2種類のボディータイプが設定され、生産時期によって直4・4ストロークと直2・2ストロークのエンジンが搭載されました。

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続いて紹介するのは、此方も昭和48年の発売から45年を迎えたRT104型コロナ・2.0GTです。…当時としては最高水準の安全性能を有したことから「安全コロナ」な愛称で親しまれ、中でも上級スポーティーグレードの2.0GTは2リッター・DOHCの18R-G型を搭載したトップと呼ぶに相応しいグレードでした。

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続いて紹介するのは、K152型サンバートラックです。…「すとろんぐサンバー」の愛称を持つ大型フロントグリルが特徴的な後期型で、低床タイプの荷台にはホーロー看板が載せてありました。

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今回のトリを飾るのは、現在のミライースのご先祖様になるL38型フェローマックスです。…今回2台(セダン・デラックスとハードトップ・GHL)が参加していて、それぞれ別の場所に停めていたのですけど、交通安全パレード後に2台が並んで展示されていました。
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