新人監督『カメラを止めるな!』満席続出で拡大ロードショー決定
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=100&from=diary&id=5215874
観てきましたよ〜、37分ワンカットで制作したゾンビ映画(劇中劇)から始まるこの映画、スプラッタシーンや特殊メイクが必須なゾンビ映画を、ワンカットで撮るってマジか!?
マジでした(笑)
このゾンビ映画部分、低予算・素人役者・ストーリーの希薄なドタバタ劇・最後強引なオチ、という、大学生の自主製作映画って感じが実に良く出ていて、最後までこれだったらどうしよう、と心配になるほど。
しかし、このゾンビ映画そのものが、壮大な伏線だった事が、その後のメイキング風な話の中でわかってくると爆笑の連続です。
で、観終わった後の感覚が、GAINAXがまだダイコンフィルムだった頃に作った、「快傑のーてんき(とそのメイキング)」を見た時にとっても近かった。
のーてんきは、低予算ながらも、快傑ズバットと特撮「愛」に溢れた作品で、本当に好きな物を撮っている、映画を作るのが好き、映画を作るは楽しい、という思いがビンビン感じられましたが、「カメラを止めるな!」からも、同じ思いが伝わってきました。
こりゃ、映画ファンから絶賛される訳だわ。
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