年金開始７０歳超

■首相、年金開始７０歳超「３年で」　金融緩和出口も言及
(朝日新聞デジタル - 09月14日 19:30)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5289635

ネット上には否定的な意見が多く、ワタシもそう思うのだが、一方で「選択できる」ということは非常に重要だ。60歳からでも年金支給は受けられるそうだ。支給額は３割減るが。

だから働きながら年金をもらうというのも一つの選択肢になるのかもしれない。
税制や医療費で補助政策があればベーシックインカムと同じレベルにはなるかもしれない。

問題は仕事があっても働くことが可能なのかということになる。

超高齢化社会へ対応するテクノロジーはいくつかの方向がある。

１つ目は人体補助型でAIやパワードスーツなどによるサポート技術になる
かなり実用化に近づいているが問題はコストだ。パワードスーツで働くためにはそのコストをだれかが負担しなきゃならない。

２つ目はロボットで、まあこれは人手不足対策で高齢者自身の労働にはあまり関係しない。

３つ目は医療措置としてのドーピングなんだと思う。
即効性があって、本人の幸福にもなる。そもそも７０代になれば副作用のリスクよりベネフィットの方にバランスが傾くだろう。
人体強化の他に覚せい剤系統も含めたものがあれば高齢者も労働力になる。
製薬業界の儲けにもなるから良いと思うのだが。