9月になれば待望のNFLの季節なのですが
NHK BS1 の放送枠が激減
なんと各週たった1試合のみの放送とか、信じられません
他の4大スポーツや今年騒がしかった脚だけを使う球技(あ、スミマセン、ちょっと毒吐きました
)とは1試合の重みが違うし、本来知的駆け引きに富み奥深いスポーツなのですが・・・
本来の醍醐味がこの国にはまだしっかり伝わり切っていないようです・・・
とボヤキはこれくらいにして、気を取り直して参りましょう
いつものように
AFCから地区優勝チームとワイルドカードを予想します
【東地区】 ペイトリオッツ
初っ端から期待を裏切って(え
誰もしてないか
)しまい申し訳ありません
攻守とも戦力は落ちた印象ですが、他の3チームに残念ながらこれといった決め手を持ったところがありませんので無難な帰結になりました。
ディフェンスのパスラッシュが足りない気もしますが、QBブレイディ&TEグロンコウスキーのコンビさえ健在ならこの地区を制するのは難しくないかと、みなさんが思い描くとおりです
ドルフィンズは守備陣は強力ですが、QBがタネヒルでは推す気になれません。
BUFも同じようにQBがピーターマンではさすがに苦しいかと。
ルーキーQBダーノルドに託すNYJは逆にディフェンスの踏ん張り次第でしょうか。昨季よりは上積みがありそうです。
【北地区】 スティーラーズ
”ビッグベン”ことQBロスリスバーガーに残された時間はわずか。RBベルがいつ合流するかが気になりますが、WRブラウンを筆頭とするレシーバー陣と伝統の守備で今季も地区最右翼。
QBフラッコの復調が待たれるレイヴンズ。派手な補強はなかったもののハーボーHCの立場を考えてもポストシーズンに返り咲きたいところ。
ベンガルズも突破口がほしい。AJグリーンに次ぐWRとしてボイドらの成長が待たれるオフェンスにアトキンス、ダンラップなどパスラッシュに本来の迫力がほしいディフェンスとが噛み合えばリズムに乗れる。
ブラウンズはドラフト、FAで次々と補強し再建は進んでいる印象。QBメイフィールドの育成にはもう少し時間がかかりそうで、今季はまず守備から一つでも勝ちゲームを作りたい。
【南地区】 タイタンズ
今季も懲りずにTEN
昨季はとりあえずプレーオフ進出して”責任”を果たし一息つけた。QBマリオタの成長がやはり最大のカギ。オフェンスラインやディフェンスの潜在能力は高いと思うので、新ユニフォームでさらに前進を期待
QBワトソンが離脱しなければプレーオフも望めたテキサンズ。守備はワットの復調がポイントでしょうか。昨季よりは前進必至。
コルツはQBラックがようやく復帰するようで楽しみですがいきなりプレーオフまではどうか。
昨季地区Vのジャガーズには敬意を払うべきですが、どうしてもQBボートルズが信用できません
ディフェンスは強力ですし、その他のポジションも平均以上だとは思いますが、やはりボートルズが・・・
【西地区】 チーフス
ここは一番悩みました
CBピータースらの離脱でディフェンスが戦力ダウンしてしまったKCですが、2年目QBマホームズに賭けてみます
RBハント、WRヒル、TEケルシーらを百戦錬磨のリードHCがどう起用・采配するかも見どころ。
グルーデンが久々にHC復帰のレイダースは、LBマックをCHIにトレードして大ニュースに。
QBカーの復調が大前提でオフェンスは爆発する可能性を秘めるもディフェンスの中心選手が開幕直前で抜けた影響が大きそう。
意外と評価が高いチャージャーズ。大ベテランQBリバース、昨季カムバックしたWRアレン、RBゴードン、守備にもDEボサやCBヘイワードと攻守に能力の高い選手を揃えて魅力のあるチームになってきた。
真価が問われるシーズン
QB陣が一変したブロンコスは依然としてLBミラーを中心とした強力ディフェンスが健在。QBキーナムがオフェンスを牽引できれば一気に躍進する底力を持つ。
【ワイルドカード】 ジェッツ ブロンコス
そしてこちらも恒例スーパーボウル進出予想は、
テネシー・タイタンズ
三度目の正直
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