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2018年08月22日01:37

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陸軍省の官僚は屑ばっか

NHK ノモンハンで陸軍省の辻政信の出鱈目な作戦で多くの将兵を戦死させ、自分で責任を取らずに、現場指揮官に責任を押し付けて、自分は生き残りました。
 その後も、シンガポールの華僑虐殺、捕虜を炎天下歩かせて多くの死者を出したバターン死の行進などに深くかかわりました。
 ガダルカナル島の戦いでも無謀な突撃を何度もさせて、そのたびに多くの日本兵将兵が犠牲となりました。それでも左遷されずに陸軍省内に居続けました。

 辻だけではなく陸軍省内では同じタイプの人間が出世していきました。インド北部の都市インパールを攻略するために2,000m級の山とジャングルを補給なし踏破させる無謀な作戦を部下の反対を押し切って強行。結果、日本軍将兵が次々と餓死していきました。それでも自分は悪くない、悪いのは部下だと言い張り、死ぬまで自己弁護をし続けました。

 陸軍省No3まで登り詰めた冨永 恭次、陸軍省の航空学の専門家が特攻作戦は効果がないと物理学的に説明をした。さらに陸軍省鉾田飛行機基地の教官でもあり、日本でも有数のパイロットの岩本も反対をしていました。根性論で全てを封じしてしまいました。反対をした岩本を見せしめ的に特攻隊に志願させ、有能なパイロットから次々と特攻作戦に志願をさせました。いよいよもって富永がいるフィリピンも連合国軍の手におちるのも近いとわかると、将兵を残して敵前逃亡。軍事裁判にもかけられずに一時期、予備役に回されました。敗戦直前に満州戦線に赴任。ソ連軍の捕虜となって敗戦を向かえました。

 木村兵太郎、彼は陸軍省の事務次官として従軍慰安婦政策を実施、ビルマ戦線で捕虜に対して奴隷同然に扱っていましたが、連合国軍がビルマに来ると知ると愛人を連れてこれまた敵前逃亡。敗戦後、木村は捕虜虐待などの罪でA級戦犯になり、処刑。靖国神社では神として祭られています。敵前逃亡をした屑が、神様です。ありがたいですね。

 澄田らい四郎、敗戦後、中国で国民党と共産党との間で戦争が起こると、山西省在留の日本軍を山西省の軍閥である国民党系の閻錫山に売り渡して、自分だけ帰国。残された日本軍は戦いたくもない戦争に3年半も参加させられた。

 こういう屑ばっかり集まっているのが日本軍です。彼らの無謀な作戦で亡くなった日本兵が浮かばれません。



■安倍内閣、中韓に一定配慮=首相と閣僚、靖国参拝見送り
(時事通信社 - 08月15日 20:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5246007
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