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2018年08月19日21:37

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HAPPINESS

8月も折り返しでございます。関東地方では暑さもひと段落。暑いけど。
先週はお盆休みという所も多く、皆様も夏休みな方もいらした事と存じます。
移動手段も車、飛行機、自転車、人力車、リヤカー、ロケット、牛車等多様ですが、
やっぱり憧れちゃうのはビュワーンビュワーンの新幹線でございまーす。

新幹線といえば昨今の大人気ぶりはアニメ「新幹線変形ロボ シンカリオン」。
先頃の「新世紀エヴァンゲリオン」とのコラボでも話題になりました。
この新幹線、マイミクシィの方々の中にはほぼ毎週利用されるという方も
いらっしゃると思いますが、我々はなかなかにご縁が無いものです。
数年に一回乗るか乗らないかだったりするものでございまして、
恥ずかしながら乗る時は若干ションテンがガリアーになります。
なんでしょう……速い……こう、速い。ビュワーンと。すべるように速い。
あとまるいひかりのボンネット。そしてスペシャル。スペシャル感で速い。
速いのとスペシャル感がガリアーさせるのでしょうか。

今回はそんな新幹線より更にションテンがガリアーになった
8月の10日から11日を経て12日のお話です。

「ANIME JAPAN FES 2018"夏の陣"」東京公演に行ってきました。
AJFはアニメのソングをスタンディングのライブで楽しもう系のフェスの開祖。
今年はそんなAJFが20周年という節目を迎えました。おめでとうございます。

我々が初AJFは2000年の「スーパーヒーロー魂」と「スーパーロボット魂」から。
当時の自分達は中学生。諸先輩方は今の我々と同じ30代か、も少し下の20代。
今思うとあの頃のアニソンライブに冴えない中学生がよくも行ったものですし、
お世話して下さった諸先輩方には感謝するばかりでございます。

当時、改装前のON AIR EASTは変な建ち方で待機場所と入場までの道が狭い思い出。
水木さん、串田さんが50代になられたばかり。今の高取さん、遠藤さんと同じくらい。
堀江さん、宮内さんが40代前半、影山さん、ショッカーさんが30代後半でしたし、
観客のメイン層も30代〜20代でしたからライブ自体も物凄い熱気でございました。
あとあの頃のAJFはHR/HM系のTシャツを着てる方が多かった印象。

なかなかにパンチのきいた初AJF体験から早いもので18年目。
以来、毎年最低2公演は必ず通っております。否定しても仕方ない程のAJFっ子です。
この18年で生で聞けないと思っていた曲が歌われる事がかなり多くございました。
そんなAJFが今年20周年という事で毎年のお楽しみを更にお楽しみでございました。


●一日目「水木一郎 デビュー50周年記念 特別公演 〜原点オンパレードだゼーット!〜」

まずは8月10日のお話。この日は世界一有名なビーグル犬であり、
世界一ビーグル犬に見えないビーグル犬のスヌーピーのお誕生日のこの日。
「A Boy named Charlie Brown」は名作。

東京公演初日、水木一郎さんの50周年記念に行ってきました。

この日記をご覧になっている方の中で水木さんを存じ上げないという方は
たぶんいらっしゃらないと思いますので詳しくは省略します。
アニソン業界全体でリスペクト必至のでぇべてらんでございます。

レコードデビューから50年を記念して開催されたのが今回の特別公演。
AJFで個人のライブは山本さん、JAMの皆さん、串田さんに次いで4組目。
タイトルに「原点オンパレードだゼーット!」とありますように
水木さんの色々な原点をたどりながら50年を振り返るという触れ込み。
更にあの「24時間1000曲ライブ」でも歌われなかったような楽曲や
新しく発掘されたデビュー前後の楽曲まで聞けるという事。

さながら「アニキはじめて物語」でございますので、
背丈だけはロングおにいさんの僕らとしましてはこれはいかいでかと。

どんな感じだったのかは下のリンクにクルクルバビンチョ パペッピポ
ヒヤヒヤドキッチョのアーニキーで不思議な旅にバビンチョください。

http://www.geocities.jp/tekkoutetu/r-421.html

ここだけ補足。

・ライブ前に「仮面ライダー×スーパー戦隊 Wヒーロー夏祭り2018」に行く。

フォト


・仮面ライダーのヒーローショーをメインに戦隊とライダーの展示や
Wヒーローとあんまり関係無いゲームや縁日めしが楽しめる本イベント。

・昨年は東京ドームホテルの地下開催したが、今年はそれまで開催されていた
東京ドームシティプリズムホールに戻っての開催。
去年は狭い通路が激混みで滞りまくりで大変でしたので、とても助かりました。

・Wヒーロー夏祭りの名物的なおぢさんでらっしゃるちりがみ博士が
ちびっこ達を前に「ショットボンバー全力集中」を熱唱していらっしゃいました。

・仮面ライダーのヒーローショーは当時現役のビルドがメイン。
平成先輩方もご登場で特にウィザードのアクションが群を抜けてキレッキレでした。
割とお話が大人っぽくシリアス。ショーの締め方も雰囲気ある映画みたい。

・今回も立像が文字通り立っているだけで少々寂しい。マネキン感が著しい。
イベントそれぞれではございますが「ウルフェスってすげえ」と思った次第です。

・移動してライブ前に「ウルトラマンフェスティバル2018」二回目。
開催時期の前半と後半でヒーローショーの内容が変わるという事で行ってきました。

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・ショーはだいたい立見で見ているので受付で「立見で」とお願いしてみた所、
今回は立見が出るかどうかわから無いという事で座席券をいただく。恐縮。

・座席に座って開演を待っていた所、後ろの席が未就学の坊や。小さい。
凄く見えづらそうにしていたのでなんとも後ろめたくなり、
立見も出ていた事もあったので結果的に立見でショーを拝見。

・後半のショーは開演した途端のステージのビジュアルが迫力。星人がいっぱいいる。
内容はこれぞヒーローショーといった印象でたまらんかったです。
テーマが「兄弟」でも、あの兄弟が出てこなかったのは本編に登場予定なのかしら。

・ショーが終わり平日限定開催の人形劇「ウルトラP」も観覧。
アレンジされたウルトラ戦士や怪獣の造形が可愛く、劇の進行ぶりも楽しい。

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・いざお台場。ここ数年、AJFの時期は夏とは言え過ごしやすかったのですが
今年は例の悪魔的酷暑に加え台風通過直後という事でじめじめとした暑さ。

・さすが水木さんの50周年。関係者入口で色んな見た事ある方々が入場されていく。
この時はまだあんなサプライズがあるとは思っても見ませんでしたので
「おお、あの方もこの方もいらっしゃってる」と思うだけでございました。

・ロビーで10月発売予定の水木さん50周年アルバムの予約受付中。
前金を払いQRコードが印字されたカードをもらい、後で情報を入力する仕組み。
なるほどその場で住所等々を書かないから混雑防止になっていて素敵。

・開演前にトイレ行きまして、さて出ましょうと扉を開けたら目の前に宙明先生。
びっくりしました。思わず声出ましたもの。2cm程浮きましたもの。

・当日のお席は右ブロック最前列。10年前の40周年の際も右側の席でした。
当時はサプライズ的にショッカーさんが紋付き袴姿でご登場され驚きましたが、
今回はスーツ姿でご登場。とても新鮮でございました。

・水木さんの初デュエットのお相手である西尾さん。バースデーのサイトやチラシには
お名前が載っていなかったものの、水木さんのSNSでゲストが発表された時に
堀江さんらと一緒にお名前が載っていらして「まじか」と思っていました。

・お二人の口ぶりから、西尾さんは現在、歌手活動をされていなかったご様子ですが、
オファーを受けてから4ヶ月特訓されたそうで、とても品のあるお声で素敵でした。
そして"えっちゃん""としちゃん"と呼び合うお二人も素敵。

・幻のデビュー曲「くちづけ」や水木さんと西尾さんの幻のデュエットが秋に初音源化。
コロムビアや水木さんの所蔵品を片端から調べればまだまだあるんじゃないかしら。

・「ロマンティック・アゲイン」「しっぽのちぎれたメダカ」「北の狼南の虎」等は
ナベさんのギターやZ旗ホーン隊の皆さんのブラスが直で聞けるお席なので
たまらないものがありました。

・美容院行ったばっかりぽいの影山さんが結構な金髪具合になっていて新鮮。

・原点をたどる内容という事で水木さんと影山さんの初めてのデュエットである
「鬼神童子ZENKI」の「CROSS FIRE」が聞けるかと期待していたのですがお預け。
大好きな曲なのですが、超激しいハードロックなので今後聞ける事はあるかしら。

・後半のサクサクとした進行具合に水木さんの素直さを垣間見たり。

・サプライズで登場された方々の顔ぶれがひっくり返る程に豪華絢爛。
それこそ水木さんを基点としてそれぞれが個別にライブでの共演は事はあるものの、
一堂に会す事はない方ばかりだもんで、もう夢じゃないの、と思う程でした。

・なんつーんすか、こう映画「ビッグフィッシュ」のクライマックス的な。
「スーパーアニソンシンガー大戦」的な。

・「宇宙戦艦ヤマト2199」や「AFFT 2017 アニメ100周年記念」でも集まらなかった
アニメ会社、レコード会社、スーパー系、リアル系、オリジナル系を飛び越えて
ウルトラ、ライダー、戦隊、メタルヒーローもその他諸々をNo Borderにしちゃって
アニソン界を牽引しているびっくりする程の顔ぶれが、何の利権や利害も関係無く、
記念事業や作品の為ではなく、水木さん唯一人のお祝いの為だけの企画に参加して
金曜の夜のお台場に集まっちゃうって、これがどんなにありえない事なのか。
ちょっと言葉で表すのが難しくなる程に感動。とにかく凄い事だと思います。

・そんな中でMoJoさんと眼が合う。「おっ、いたのか」「あっ、どうもです」的な。

・プレゼントされた楽曲「ハピネス」。これがまー素敵な曲でして。
これまで数多くのヒーロー達の為の歌を歌ってきた水木さんの為の歌であり、
水木さんの横でずっと一緒だった堀江さんと背中をずっと見てきた影山さん、
更にムーヴメントと共に育てられた遠藤さんが作られたというでもヤバいのに
それをこれまで水木さんを筆頭にムーヴメントを盛り上げてきた後輩達が歌う
その光景も何もかも諸々ひっくるめて全部が文字通りのハピネスでした。

・直近で水木さんによる「ハピネス」が披露されるのは「BIG3」か「ふたアニ」かしら。 

・秋発売のCDに実際に収録されるのはビッグバンド版にアレンジされたものだとか。
ビッグバンドアレンジも魅力ですが、今回披露された
山本健司さん編曲、オリジナルのBROADWAY&Z旗版のCDも欲しい。
欲を言えば今回のサプライズ出演者によるライブ版も超欲しい。
いっそ全部をひっくるめてチャリティとかでシングルカットとかしてくれないかしら。

・今年1月に2DAYS、今回の特別公演、更に来月のアコースティックライブと
50周年記念で続々とライブが行われていますが、今年あと1本ぐらいやったりして。
久々にトークライブ「居酒屋Z」やらないかしら。


●二日目「スーパーヒーロー魂2018"夏の陣"」

一夜明けて8月11日。時をかける美声優・蒼井翔太さんのお誕生日のこの日は
AJF東京公演中日のお楽しみ「スーパーヒーロー魂」でございます。
蒼井さんで好きなキャラは「少年ハリウッド」のトミーです。お守りにしたいです。

他に類を見ない特撮作品に特化したライブも今年で19年目。
去年のAJFの日記には今年がSHS20周年と書いていましたが我々の勘違いでした。
正しくは今年2018年に20周年なのはAJF。SHSは来年が20周年でした。お恥ずかしい。

今回は座長の串田さんを筆頭にしたレギュラー陣に加え
吉田達彦さんと吉田仁美さんの怪盗とおまわりさん戦隊のペア―と
マッハでガンバで牛若なすぎうらよしひろさんが初参加でバラエティ豊か。

そんな19年目のSHSがどんな感じだったのかは下にあるリンクを
眼からマッハコレダー出しながらダイヤルを回して実力を行使してください。

http://www.geocities.jp/tekkoutetu/r-422.html

ここだけ補足。

・「めざましどようび」で前日の様子が流れていたり、NHK FM「アニソンアカデミー」で
水木さんが電話出演されたり、山形さん、遠藤さんがゲストで出られたり。

・当日はお台場で花火大会。老若男女の浴衣姿が沢山。

・冒頭のショッカーさんのTシャツや最初のオーバーチュアでニヤリ。
こういったさりげない関連付けはライブ直前の高揚感をマシマシのマシマシ。

・あな嬉しや二曲目サプライズで「電光アクション」。一瞬「????」ってなりました。
合い手沢山ライブ映えする曲なので今後も是非。その際はホーン隊の皆さんも是非。

・アレののアレを見た後だから「ウインスペクター」アガるー。
「レッド」「イエロー」「グリーン」の照明がステージ全体でなく
宮内さんへのスポットライトになっていて新鮮。

・SEありの「ロボット刑事」での水木さんのご衣裳がケイっぽーい。アガるー。

・初登場ダブル吉田のご両人。達彦さんは若干緊張気味なご様子で
仁美さんは絵柄がみずしな孝之先生っぽい、隠しきれないおはなつやつや感。

・「ルパンレンジャー」→「パトレンジャー」→「ルパVSパト」と続けて聞くと
二曲が絡み合って一曲になる感じがよくわかって興味深く。
あと最終的にどっちの振りをマネするか悩む。

・まさかの「ギャングラーズパラダイス」初披露。串田さんの強面な歌いぶりや間奏が
竹た……ゴーシュに元気にしてもらえそうな織り交ぜられてるのもたまらんです。
昨年の「ホウオウソルジャー」に続きCD発売前ライブ披露は実に嬉しい太っ腹でした。

・戦隊"魂"で聞けないのならSSSで歌ってもらっちゃおう作戦。
水木さんはなかなか戦隊"魂"に出られないので今後もどんどん掘り下げて頂きたく。

・初登場すぎうらさん。とにかく第一声の観客のどよめきが凄かったです。
今回お預けの「牛若小太郎」や是非もんで聞きたい「ガンバ」EDも含めいつかまた是非。

・ボイジャーのお二人はAJF三年連続ご出演。ご本人達も話されてましたが、
実は結構な快挙だったり。この勢いでルーブで挿入歌とか是非。

・ラストブロックで皆さんが全員石ノ森先生作品を歌われる。祝生誕80周年。

・「輝け! 8人ライダー」。一瞬何事かと思いました。「4」あたりで気づきました。
水木さんのソロでもほぼ歌われないので超ビビりました。いつかいさおさんと是非。

・アンコールで出演者の皆さんがコメント中に花火のドーンという音が聞こえる。

・座長の串田さんが5曲の所、水木さんは倍の10曲。50周年記念だからかマシマシ。

・MoJoさんが宮内さんのほっぺをムニュとつかんで笑わせようとしてらっしゃる。

・「サンバルカン」で両脇のダブル吉田のご両人とボイジャーのお二人が同じ感じで
大いに歌いながら観客を盛り上げてらっしゃるのがいい感じ。

・終わって外に出ると花火大会真っ最中。帰りの電車が怖いので見ながら急いで帰る。

・多くの人が知っているのでどうしても分母の大きい選曲になってしまいがちですが、
今回はライブ鉄板曲はそのままに、挿入歌やSHS初歌唱の曲マシマシのマシマシ。
串田さんの50周年とSHS20周年が重なるというのもなんとも運命的なものですし、
諸々相まって「スーパーヒーロー魂」20周年を迎える来年が一層楽しみになりました。


●三日目「スーパーアニソン魂2018"夏の陣"」

更に一夜明けて8月12日日曜日のお話。この日は語呂合わせてハイジの日だそうです。
プーさん連れて駆けてくる丸ほっぺのオフィスCUEの偉い人の日です。
AJF東京公演最終日は「スーパーアニソン魂」でございます。

アニメ、特撮、ゲーム、何でもありの間口の広さが魅力のアニソン魂。
かつては幅広い年齢層の歌手の方々が10人以上出演されていましたが、
近年は芸歴20年を軽く越えるでぇべてらんの方々が小数でご出演される傾向にあり、
他のライブとの差別化が如実に現れてきているように感じます。

水木さん、堀江さん、串田さん、山本さん、チャーリーさんのレギュラー陣と
特別出演のいさおさんに加え、遂に富永TOMMYさんがご出演。弥栄ー。

最年少は53歳のTOMMYさんというでぇべてらんだらけのSASがどんな感じだったかは
下のリンクに三段跳走法からの猫目キックで真空片手駒とワルサーP-38を
肉のカーテンで防いで波紋の力でおかゆライスを平らげてください。

http://www.geocities.jp/tekkoutetu/r-423.html

ここだけ補足。

・ライブ前にアクアシティお台場でやっているアニメ「BANANA FISH」の展示
「BANANA FISH Summer Exhibition」を見に行ってみる。原画のレプリカが沢山。

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・ついでにノイタミナカフェに行ってみる。先行上映会中で入れず。残念。
既に次回上映会の為の長い待機列も出来ていて人気の程を目の当たり。

・期間限定「JUMP SHOPお台場店 2018」にも行ってみる。こちらも凄い人。
ジャンプも縁遠くなり、連載中で知っている作品も少なくなったとしみじみ。

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・フジテレビがやっているお祭り「THE ODAIBA 2018」にも冷やかし。ここも凄い人。
目玉の親父さんウチワをもらう。グンマの鬼太郎博士へのお土産が出来る。

・入場して先行販売中の秋開催のいさおさんのライブチケット購入。
既に椅子席が売り切れていて冷や汗。前のご婦人がめっちゃ椅子席欲しそう。

・当日の席がまるで図ったような席。

・オープニングSEがレーシングカーのドリフト音で「どっちだっ!?」ってなる。

・突然「恋は突然」。これまでのルーティンになりつつあった堀江さんの選曲が
今回はまるでガラリと変わられていて嬉し。まさか猫目君までとは。

・戦隊"魂"に水木さんが出ないならSHSで「道-タオ-」を歌ってもらい、
SRSに串田さんが出ないならSASで「ゴーダンナー」を歌ってもらう。

・「ジョジョ」のイントロをZ旗ホーン隊で聞けるのが嬉しくて嬉しくて。

・TOMMYさんって身長が5m近くあるんじゃないかしらと思い気になって調べた所、
私達とあまり変わらない。もう存在感が凄い。あとなぜかちょっと可愛らしい。

・遂に"お台場でダイバスター"が現実になるかと思いきや今回はお預け。次回に期待。

・先日、Codaさんが「ジョジョの奇妙な冒険 第五部黄金の風」の
OPを担当される事が発表されたので次回はTOMMYさん、橋本仁さん、Codaさんら
JO☆STARSのお三方をお揃いで是非。

・トークも素敵なチャーリーさん。あのどこか飄々とした感じがたまらなく魅力的。

・「かわさきTVまんが祭り」以来の「ストラダ5」。
バンド&ホーン隊演奏となるとまた格別。
こうなると「下弦の月」のご披露も夢ではなくなるのかしらどうかしら。

・山本先生がインタビューを受けたという文春オンラインの記事はこちら。
話されていた通り「やあ」をしてらっしゃる。球団と話し合いで「オレ竜監督」なのね。
http://bunshun.jp/articles/-/8010

・あな嬉しや「新・あ〜る」。いつか「あ〜る」縛りで聞いてみたい。新刊を買わないと。

・「究極の聖戦」初披露。今回のAJFは串田さんの新曲祭りでございます。
全王様もおったまげる程にエゲツないあの曲を来年芸歴50年を迎える
70歳を過ぎた方が全力で歌われているってだけでもうそれだけで脱帽でございます。

・そして御年76歳のいさおさん、「ポリマー」の時の声の張りやパンチがすっげえ。

・すべてをゆるした山本さんが歌うゴールドライタン。歌詞が意味深。

・平山さんがオフショルダー。

・昨年の「ボルテスV」に続き、「ギャバン」のTシャツを嬉しそうに山本先生。
そして嬉しそうに近寄る串田さんと水木さん。ほっこりレジェンド。

・そしてちょいちょい水木さんにちょっかいを出すいさおさんと
ちゃんと進行しようとする水木さんのいちゃいちゃ具合もほっこりレジェンド。

・立つ時は立って盛り上がる。座る時は座ってじっくり聞くと
今回のAJFは椅子席の利点を活かしたメリハリのきいたライブでした。

・今回は生誕80周年の石森先生特集かとヤマをはっていたのですが、
特にそういう事もなく。もしかいつか別の場所で石ノ森先生作品縛りの
何がしかが開催されたりしたら嬉しいです。

20年目の節目を迎えられたAJF。
この20年の間、後発の「Animelo Summer Live」の大成功したのを受けて
日本全国津々浦々でいったいいくつのアニソンフェスが「#1」として生まれ
そして「#2」が開催される事のないまま消えていった事でしょう。

そんな中でどっこい20周年。
多くのアニソンフェスがレーベルの枠を飛び越えている様で飛び越えていなかったり、
諸々の大人権力がチラリと見え隠れするものです。一方のAJFはどちらかというと
作品ファーストの魂ライブ、人との関係性ファーストの女子部やゆかいな仲間たち等
独自のコンセプトでブレずにしっかりしている事で他ライブと差別化されていますし、
水木さん、堀江さん、串田さん、影山さん等、アニソン界のシンボリックな大象徴が
中心人物として出演されているのも継続できている大きい要因なのかとも思います。
さすが開祖で老舗は伊達じゃあないです。

今年も楽しませてもらった「ANIME JAPAN FES」東京公演。
一日目の水木さん50周年は今年一月のお誕生日ライブをより厳かにした印象。
二日目のSHSは鉄板、挿入歌織り交ぜてグラデーション豊かな選曲の印象。
三日目は「これぞアニソン」という楽曲群を惜しみなく直球披露された印象。

21年目になる来年はどんな感じになるかしら。初日の演目は何かしら。
いよいよ20周年を迎える「スーパーヒーロー魂」はどんな感じになるかしら。
「スーパーアニソン魂」はどんなラインナップになるのかしら。
次回も楽しむ為に生き延びて日銭を稼いでいきたいと思います。

という事で
「ANIME JAPAN FES 2018"夏の陣"」東京公演の日記でした。

なおこの日記は「ANIME JAPAN FES 2018 "大阪 夏の陣"」の
帰りの新幹線の中よりアップしてみました。
当方初のAJF大阪。大阪ならではがふんだんにございました。詳しくは後日。
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