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2018年08月05日09:48

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飼い主が犬や猫相手に、シーツを広げて手を放して落ちるまでにどっか行って反応見るやつ

あれ見ると、動物の嗅覚や聴覚って、細かい位置の特定には丸っきり向いてないんやな、と。フィクションの動物に慣れていると、そんなの一瞬で気付くやろ、と思うのだけど全然そんなことないのが凄い。耳を澄ませた人間のがよっぽど精度良く見付けられるんじゃないか。


ゴロゴア、軽くクリア。値段の割に超あっさり終わったけど、アート作品としてみれば妥当かな。
 画面をパネルみたいに移動させて重ねたりで、理不尽な謎解きがあるかと覚悟してたけど、全くなくて驚いた。一番引っかかったのは、紫のチャプターで路線図と画面が繋がっていることに気付かなかったとこで、これは私の注意力の問題だった。

忘失のイストリア、ちょっとやってみる。フォントが安っぽいのは結構厳しいなぁ、と。安っぽいつーか安いゲームだから当然だけど。これモリサワとかの高級フォントだったら笑うけど、自分の見る目の無さに。フォントだけじゃなくUIもテレビゲーム用に最適化されてない感じ。携帯モード向けかな。
 しかしメニュー画面が酷い。まず各キャラのスキル選択で、今どのカテゴリを選択してるのかとか、その切り替え方とかが判り辛い。よくあるタブ式からの左右かLR切り替えで良いのに。そういう意味ではSFCのFFのメニュー画面とかテキストベースで、どのページでもデフォルトのカーソル位置は左上という、シンプルな使い易さだったな。今のゲームはスマホのタッチパネル操作用で作ってあったりするので、各ページでフォーマットも決まってなくて、カーソル初期位置が定まらないので、初動が遅れがちに。いやほんとメニュー画面からのUIは大事よ…特にこのゲームは、戦闘での入手アイテムが、装備アイテム、栽培できる種アイテム、ヒロインに食べさせるジェム、ガチャチケット、なんて多岐に渡ってそれぞれが別の画面で使用するので、ここを統一してくれないとスムーズに進められない。
 操作性やUIの方はともかく、サフィーラが常に半透明スライム種族なので、なんか艶めかしい気が。あと、アルマちゃんえろいっすねー。全体的にはDSiウェアで出てた「邪聖剣ネクロマンサー NIGHTMARE REBORN」を明るくした感じかな。戦闘画面はFF風だけど。
 と文句言いつつ進めて判ったのですが、このゲームの一番優れている点は、マップ機能でした。最初から全開放されたミニマップが表示されてるので、迷わない。まぁ人によっては醍醐味がなくなるかも知れないけど、マップ構造だけは把握しておきたい私には最高でした。あと、最初はクソぬる難易度なんだけど序盤を抜けた辺りから、行っても行かなくてもいいor今行かなくても良いけど探索すればアイテム先取り出来る、みたいな強ダンジョンがちょいちょい有るのも良い。

やる時間は無いけどDQヒーローズが安かったのもDLしてもうた。そういや3にはバーバラたんが出るって?買いやん…。


「アンコール!!」コミュ障頑固爺さん。
 「ハッピーエンドの選び方」っぽいかなと思ったけど、画面がよく動くので割と観れる。音楽も楽しい。「ハッピーエンドの〜」は老人が老人を撮った感じだったけど、この作品は若さがある。孫は可愛いし、孫の父親である息子との関係のもどかしさも若い、そして和解。でもまぁこういうのは、恵まれてるんだよ、とも。

「2ガンズ」デンゼルとマーク・ウォールバーグがお互いの素性を隠して潜入捜査。
 デンゼルは麻薬捜査官、マークは海軍。この二人がそれぞれ知らずに売人としてスパイ潜入してコンビを組んでいる。破天荒と言うか無茶苦茶な二人の行動が凄い展開に。面白い。銃撃戦は逃げるシーンなのにカッコイイ。劇伴も今風。カーアクションも市街地でのチェイスじゃなくてワイルドなやつ。色々意表を突いてきて楽しませてくれる。
 しかし、明るく終わったけど死屍累々ENDやん。

「アンドロメダ…」ドキュメンタリー風バイオハザードSF、か?
 黒背景にネオンカラーのタイポグラフィが重なるアートワークと、環境音を継ぎ接ぎしたようなノイジーな劇伴が初っ端から最高。これが1971年とか、この頃のセンス異常だわ。マジどうなってんの。灰色の風景がまたフィルム映像で美しすぎる。電話の音声がグラフで表示されるのだけど、悲鳴でグラフが最大限まで振れて途切れるとかベタだけどホラー演出満点。極秘非常警報の発令も、タイプライターの印字で表示されてカッケー。分割画面の使い方は弥が上にも緊張感が高まる。
 空気中の謎の存在を確かめる為に、ラットやサルを無菌状態から曝すのだけど、この時代のだから多分これ本当に死んでるよな…えぐい。
 毒々しい緑色が、一瞬ピンク色になって膨れ上がる成長はゾクゾクする。あと、これもベタだけど、赤い警告コードが眼鏡に反射して映る(しかもこれはてんかんの発症の伏線だったりと芸が細かい)とか、私はこういう小手先の演出が大好きな模様。コンピューター周りのUIや、分裂の顕微鏡映像も射精しそうなくらいカッコイイ。最後は映画らしいアクションもちょっとあって、おいおい終わり方まで完璧やんけ。
 見ようによっては退屈なところもあるし、「2001年宇宙の旅」に引っ張られた感じもあるけど、なかなかの感動を覚えた。あ、なんかこれカウボーイビバップ劇場版の元ネタっぽいな。最後の雨なんか特に。

「シャイン」毒親父とピアニスト。
 序盤から曇り空の映る映像が美しい。劇伴の不安感もホラー的なものじゃなく心地よさがある。演奏で鬼コーチと言うとこないだの「セッション」が記憶に有って、そっちのが強かったので。でも、この父子の距離感や、劇伴の優しさは良い。
 精神異常をきたしているが、演奏は超一流。恥じらいや距離感がなくなっている感じを演奏に衒いなくぶつけている、と考えるとつじつまは合う。序盤と対照的な、終盤の解放的な空の青さが印象に残る。

「オデッセイ」マット・デイモンの火星サバイバル。
 地上波ゴールデンだとプロモとかCMが鬱陶しいけどそこは眼をつむって観た。眼をつむり過ぎて話を何となく把握したら、もう別に良いや、という感じになってしまった。芋育ててました。まぁ、80?90年代の音楽をフィーチャーしてたのは良いけど。マットのどもりまくりの喋りがやたら印象に残った。

「トレマーズ」砂漠でジョーズ。
 B級映画なんだけど白い土埃で乾いた背景と、とにかく陽射しの強さを意識した映像は良い。主人公っぽいテンガロン風ハットの男が、会社の営業新人君に似ててちょっと笑える。こんなワイルドな感じではないが。地面に落ちてる帽子を取るとこのショッキングさやら、血と肉の付いたメット、地面に埋められた車のヘッドライト等々、色んな驚かせ方をしてくるし、反撃も色々考えて頑張ってる。やったね。
 しかしまぁ風景が綺麗で、それだけでもう良いんじゃねぇかな。荒野での爆破シーン、手前に小さな紫の花とか可愛い。
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