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2018年07月30日13:01

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ロールマスターで遊びました。とりあえず狼で獣の強さを体感してもらいました。

 ベイアーク半島というオリジナルワールドで箱庭形式のドタバタスプラッシャをロールマスターでやりました。

薬草師のエリス
賞金稼ぎのアモン=クルト
ランサーのアス
傭兵ロレン

 4人は青い蟾蜍亭で落ち合いプランCのルウェスまで馬車を護衛することに。
 エイド川を下ること2日目の朝に体長4.5mほどのワニが出てきて抹殺しました。
 気をよくした皆は、意気揚々と川沿いをポッカポッカと移動していくと、前方に森からゆっくりとその灰色の毛皮を揺らしながら行く手を塞がるように、犬とは比べるべくもない大きさでゆったりと広がった。狼だ。商人たちは全員、絶望のどん底に突き落とされた。
 狼5頭に翻弄され、アスは気絶、アモンが片目を失う。狼は怪我した狼をフォローしながら撤退していった。
 これは、昨晩エリスの言っていた足音と何か関連性があるのであろうか?

 さて、出欠で死にかけたアスをなおし、アモンの目は見なかったことにして歩を進めるしかなかった。サロウの森を抜けた一行はフォラスの街に着き、羽を伸ばす。目を治せる医者はいないので、事態は先送りに。
 あとの2日はイノシシを狩って、ぼたん鍋にしたくらいだ。
 ルウェスにつくと仕事は終わり。
 医者を探したが、残念ながらおらず、カイダルの「パグ」殿への紹介状を書いてもらった。

 とりあえず、カイダルに戻り、治して貰ってから治療費の相談。
 アモンの装備一式を眺めてから、やれやれという感じで格安の数字を提示される。
 しかし、これでは稼ぎがパァになってしまう。仕方がないのでロレンが立て替えることに。

 そこで作戦会議。30gpを生み出すには、よほどのチャレンジが必要だ。
 結論。薬草採取をして、それで乗り切ろう。

 カイダルから2村ほど離れた比較的広めの森に挑むことに。
 薬草探しは順調に。2種類の薬草を40株ずつくらい回収したところで危険が迫る。薬草収集に夢中で森の影に隠れた大きな建造物を発見した。
 そして、その扉の前に陣取る身の丈3メートルはある炎の魔人だ。
 どうやら来ては行けない場所に来てしまったらしい。
 魔神はいきなり火球を打ちこんできた。エリスとアスが重傷を受ける。アスは行動はとれるが、あとしばらくで死亡しそうだ。
 皆は慣れてきたフォーメーションで近接3名が取り囲むように側面か背面をとれるように位置どる。
 エリスは一旦体力を回復させる。で、皆が集まってきたところでまた火球。自分が炎に耐性があるのを前提で前衛3名に火球が炸裂ロレンは片足を失い、このままでは死にそうだ。他の2人は軽傷で済んだ。

 あとは反撃と死亡者の救出だった。
 エリスはボウラを振り回し、魔神に投げようとしたが、どうしたことか自身の頭に当たってしまい、12ラウンド麻痺。戦闘力は失われた。
 仕方ないので、神に祈りを捧げアスの怪我を治してもらった。ひごろのおこないがよかったのか、治癒の神エリューシャーは慈愛の心を持ってアスの怪我を治して下さった。
 そして、ロレンの失血死を何とか防ぎ、最終的には魔神の耐久力を削りきって殺せた。古代の遺跡らしきものを発見したが、それどころでなくいそいそとカイダルに戻る。
 当然のように火を噴く魔剣は持ち帰った。
 
 またまた、治療しパグ先生の元に。
 「また君たちですか」とちょっと呆れられるが、それどころではない。
 ロレンは膝から下をやけどで焼き切られてすでに繋がっていない。
 今度は70gpで治してもらった。
 薬草を買い取ってもらおうとすると、安い薬草は神殿に一般人向けで1/10で卸ろしているから、あまり高値で買い取れない。もう片方は買い取るよ。とのこと。
 炎の剣も最近だぶついているようで150gpにしかならなかった。
 なんやかんやでマダックの禿親父の元に戻ると精根尽き果てていた。

 ただ、誰も今後傷跡が残るような負傷をしていない。
 かつひとり30gp弱の収入を得たので、よしとしようか。
 人間の人生は儚い。その儚さ故に燃えるような輝きを放つのであろう。
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