無能な水道屋を見抜けなかった昔の話

昔の話です。
夫が亡くなったのが４月下旬でした。
２月ごろからこれはアカン、と思いまずやったのが税金申告を遅らせることでした。
なんとかネットで調べて自分でやった。
そこから未経験の事をこれでもか、これでもかとやり続ける連続でした。
夫の養子君が来てくれて５月だか、フェンス立て直したのが一番初めの工事。
それをやりながらガレージいっぱいに詰まった工事道具とか、パーツとか処分した。
大きなトラックをレンタカー、大きな建材ゴミを捨てる箱のレンタルも初めてやった。

次はうちのシャワーと相続をやった。
これ６月くらいだったかな？
うちの人は大抵の大工仕事とかやっててくれたので助かっていたのですが、このシャワーだけは病気になったから終了してなかったのです。
あとは壁に穴をあけて水道パーツを付ける、そしてガラスドアを付ける、それだけなのに。病気になったらそれどころじゃないですから。
家にはもう一つお風呂があるので、それをずっと使っており不便もなかったので後々になってた。

水道屋の知り合いがおらず、先輩の職人さんを紹介してもらい使ったら、
壁に本来ならまるーく電気ノコで開ける穴を、大きなナイフ？とペンチで無理やり開けた。
私、経験ないから職人に任せておいたのよね。
シャワーもついたし、使えるし、だけどよく見るとシャワー栓のカバーの上にギザギザ部分が６，７ミリ見える。
これがシャワーする時、目の前にあるとどうしても目がいく。→腹が立つ！

そうして他の修理工事とか、大きなものを次々やっていくんですけど、
やっと去年くらいから信頼できる水道屋さんを見つけたような気がします。
大体年に２、３回は水道屋さんにお世話になるんですけどね、こっちが女で何も知らないと見るとめちゃくちゃ言ってくるんですよ。脅かしたりね。（半端ない高額をふっかけてくるとか、今の状態を物凄く悪く言うとか）
それで脅かされるのが嫌だから勉強するしかないじゃないですか。
そんでもって水道の本読んで知識入れ始めたんですよ。
そうしたら４年くらい前かな？友達になった大工さんに出会ったんです。
普段は工務店勤務なんだけど、元はガレージシャッターや窓・ドアの職人さん。
友達だから、今日何した？どんなひどい状況だったの？とか話すでしょ。
そうしたら知識がもっと増えてくるんですよね。

そんでもってここ最近になってやっと落ち着いて
この職人はダメ、この職人はいい、って見られるようになりました。
落ち着いてきたから後回しにずっとしていた自宅のシャワーのギザギザを絶対直す！
と今年決心。
水道屋さんに言われた問屋回ったし、製造元に電話もした。
すると、あなたの欲しがっているようなものはない。これ（写真）を使いなさい。
これならどのホームセンターでもあるよっていう。

いや、これブサイクでしょ。
チャンピオンベルトみたいでしょ？いかにも誰かが失敗しました、って言ってるじゃん。
自宅だから嫌なんです！綺麗なのがいいの！普通のがいいの。
でやっと見つかったのです。

これであの無能な水道屋を思い出すことが減りました。　笑

でも先輩はその無能な水道屋を信用してまだ使っているんだよなー。
先輩は気にならなないみたい・・・
まっ色々ですね。日本人細かいから、私もそうなのかな？笑