プチトリアノン

次は庭園を見て、プチトランという路面電車風のバス？にのってプチトリアノンへ。
歩いて行ってもいいけど、時間もおしてるし、結構遠そう（＾＾；）
庭園どんだけ広いの〜！　

泉のそばとか、通りを走りながら、のること数分。プチトリアノンらしき場所に着いても、ほとんどの人が降りない。
？？？
でも聞いたらやっぱりここなので、降りて観光開始　もちろん中に観光の人は結構いた。
ベルサイユを見た後だと、　入口に立つと、ほんとにここだよね？という、ぱっとみこじんまりした印象。（もちろん中は広くて優雅なんだけど）

中に入ると、すっごく優雅で可愛い〜！
ベルサイユみたいにとてつもなく広くてゴージャス！というわけではないけど、
程よく広くて、エレガントで、可愛らしくて、花柄のファブリックとか、女性が好きな要素がつまってる感じ。
多分キャスキッドソンとかローラアシュレイ好きな人は、一撃でやられる（笑）

フェルゼンとのデートスポット、愛の神殿がリビングの窓からめっちゃ見える・・・（笑）
恋人とのお気に入りの場所がいつも見えるなんてロマンチックだけど、ルイ１６世が突然遊びに来たら、
うちの奥さんフェルゼンとデートしてる！　とばれないんだろうか・・・
と余計な心配をした後、外を散策。

当時、「自然に帰ろう」みたいなのがブームだったんだろうけど、宮廷と１８０度反対の、
の〜んびり田舎風テーマパークといった趣。
牛、ヤギ、鶏とか動物も色々いて、田舎にやってきました感も味わえて、一か所で二度美味しいかもしれない。

王妃の劇場は、入口から中を見るのみ。豪華で、比較的こじんまりしたサイズ。
（お友達が数十人見る位だから、個人の劇場で十分すごいのだけど、もう感覚がまひしている　（笑））

グラントリアノンも見たかったけど、もう閉館時間（ＴoＴ）
またプチトランに乗ってベルサイユ宮殿に戻り、電車で駅→ホテルへ。

また見てない所や周辺施設も見に来たいなぁ
馬術とか、馬車、噴水ショーも見てみたい。

がっつり見所を全部見たい人は、終日観光ツアーがいいかも。（入口で待たないし）
午前のみとか午後のみのツアーだと、トリアノンが見れない。
好き勝手に自分のペースであっちこっち見てみたい私の様な人は、早朝から並ぶのが吉かも

旅の前から胃の調子がびみょ〜だったけど、旅行中は調子良くて良かった。
とはいえ夜は重い物食べる気がしなくて、スーパーで買い出ししたサンドイッチと、
お餞別に頂いたお菓子セットで、軽い夕食。

小さな子供みたいに、買い物や電車に乗れた事、知らない人と話した、とかそんな小さな出来事が嬉しくて充実した気持ち。

いつかお洒落してゴージャスなディナーとかクルーズも素敵だなぁ
と思いつつ就寝

翌日は　シテ島とシャンゼリゼへ