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2018年07月25日16:32

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小説「検事の本懐」柚月裕子

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あらすじ
ガレージや車が燃やされるなど17件続いた放火事件。
険悪ムードが漂う捜査本部は、16件目の現場から走り去った人物に似た男を強引に別件逮捕する。
取り調べを担当することになった新人検事の佐方貞人は「まだ事件は解決していない」と唯一被害者が出た13件目の放火の手口に不信を抱く(「樹を見る」)。

権力と策略が交錯するミステリ。
しっかりと読ませてくれて、大満足。
やはり骨太の作品を書かれるなぁ、柚月先生は。
この巻から読んでも、純粋に楽しめるので、おすすめ。
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