mixiユーザー(id:148348)

2018年07月23日02:07

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イジメ国家である自民日本

最近話題になっている杉田水脈議員による、
生殖に関わらない(と杉田議員が考える)
LGBT関連の政策への税金の投入は要らないというのは、
多くの人が指摘するように、
少数者切り捨てであり、優生思想であり、
ナチス的であるというのはそうなのだけれども、

日本という文脈で考えてみると、
今の自民日本というのは、
イジメのある小学校の教室の拡大版なのではないか
というのが、私の考えである。
逆に言うと、社会で少数者イジメがあるから
その縮図である小学校の教室からはイジメが無くならない
ということにもなる。

杉田議員は、自民の大臣級の人からの
見解のサポートも受けているとのことである。

そんな自民政権下の日本というのは、
とにかく多数派であることが大事であり、
あるいは、多数派でない人も多数派であるかのように
振る舞うことが大事であり、
それができないと、多数派のイジメっ子たちから、
イジメられて、いないことにされてしまう。
そういう社会なのではないかという危惧がある。

これは、何もLGBTだけのもんだいではなく、
何らかの理由で少数派である人達は
皆平等にイジメられるということである。

他方、多数派・主流派の中心メンバーの
お友達は、他とは別扱いの優遇を受ける。

そういうえこひいきと、イジメが
現在の自民日本の特徴なのでは
ないだろうか。

イジメ社会なので、実は冷遇されていても、
多数派・主流派に属していると思い込みたい人たちは、
多数派・主流派に、後先考えずにすり寄る。

それが、今の日本なのである。
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