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2018年07月18日02:45

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7月18日の誕生花・マリーゴール

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7月18日の誕生花と花言葉は、苔薔薇[モスローズ](愛の告白・尊敬・崇拝・可憐)、モナルダ[松明花](安らぎ)、バーベナ(家族の和合・家族愛・柔和)、サンダーソニア(望郷)等々があります。今回は、マリ-ゴールドを取り上げます。花言葉は、「嫉妬・悲哀・勇者・悪を挫く」です。

キク科タゲテス属植物です。また、花の色や形がよく似ていて、葉にトマトのへたのような青臭いにおいのあるキンセンカを指すことがある。マリーゴールドのマリーは聖母マリアの事で、ゴールドは黄金色の花を意味してます。属名のタゲテス(Tagetes)は、リンネがエトルリアの神ターゲス(Tages)に捧げた事に由来しています。
メキシコ原産で、園芸上多く栽培されるのは、大型種の「アフリ カ ンマリーゴールド」、小型種の「フレンチマリーゴールド」、「メキシカンマリーゴールド」、及び近年アメリカで改良された「アメリカンマリーゴールド」等々があります。
シェークスピアの『冬物語』に出てくるマリーゴールドをはじめ、中世以前のマリーゴールドは現在と違い、キンセンカ等であったようです。現在のマリーゴールドはメキシコのアステカ人が栽培化し、16世紀にスペインに導入されたものです。アフリカンマリーゴールドは、スペインが16世紀チュニスを占領した際に北アフリカに持ち込まれたものの子孫であるようです。日本には17世紀渡来し、『草花絵前集(くさばなえぜんしゅう)』(1699)に紅黄草(こうおうそう)の名で図示されています。
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