その6ということで6日目は元イギリス空軍基地だったダックスフォードに行って来ました。
このダックスフォードという所は元空軍基地だった訳ですが、映画『バトル・オブ・ブリテン（邦題：空軍大戦略）』で実際に使われた基地でもあり、本物のスピットファイアもここから飛ばしたりしてました。
ここの大きな特徴として、値段は飛行機によって違いますが、実際に飛行機に乗れるというものがあります。イギリス空軍の代名詞でもあるスピットファイアにも乗ることが出来ますが、乗るためには講習を受けたりなんだりがあり、丸一日かかってしますこともあり完全予約制です。しかも値段がダントツに高くて2000ポンド以上ですからねｗ
で今回も乗れるかもということで金子さん含めて、もう一人の参加者が飛行機に乗りたいということだったのですが、準備が面倒なようで、用意してないからとか今日は飛べないんだよとか（外でめっちゃ飛んでるｗ）言い訳してダメだったみたいですｗ
それに対してガイドの方が軽くキレてたみたいで、金子さん曰くイギリス人とかこっちのご夫人のゆっくりしゃべる怒り方をすっごいしてたて話題にしてましたｗ
まあ、そんなこんなはあったらしいですが、自分達他の人間は8つほどある格納庫兼展示場を見て回ることに。
最初は超音速旅客機で有名なコンコルドが展示されているエリアに。
コンコルドは中も見れたのですがやはりかなり狭く、普通の旅客機の5分の1くらい？しか乗客が乗れない感じでした。
他にもランカスター爆撃機や各飛行機のエンジン、複葉機など多数。さらに航空関係ということも含めてという感じで空挺関係の展示も結構ありました。空挺でのバイクやジープ、時代ごとの個人装備等ですね。
ここから順々に格納庫を回って行ったのですが、まあ、スピットファイアの多いこと多いことｗ
一応、Mkは結構違うのが多いんですが、見た目は正直大きく変わりませんからねｗ
最終的に皆見飽きて、スピットファイアだ！もう見た・・・状態でしたｗ
ここでは飛行機のレストアなんかもやっていて、この日もいくつかの飛行機の修理等が行われていて、それも見られるのでそういうもまた楽しいものでした。
映画でも使われていた当時の司令室も見学出来まして、大きいものではありませんでしたが、地図やらなにやらでアニメやらで見る正に司令室そのものでした（当たり前ですなｗ）。
他にもアメリカの飛行機だけの展示格納庫があり、そこにはあのブラックバード偵察機もありましたね。いやー非常にカッコよかったです。サダーボルト�兇箸�装備展示とかあり、アメリカ館て感じでしたｗ
ここダックスフォードの一番奥にある格納庫展示室は、陸関係の展示がされているのですが、これがまたすごい充実ぶりでして。正直ここのメイン展示ではなかろうかというほどですｗ
イラクだったり大戦時（1次2次含め）だったりを模した展示でヤークトパンターやらＩＳやらチャーチルやらヘッツァーやら自走砲やら。他にも制服関係の展示や、奥の窓からはレストアしている車両も少し見えまして、センチュリオンのエンジンを取り出していましたね。正直ここの見学が一番長かったｗ
売店兼受付には面白いものとして、オペレーションルームと書かれた部屋プレートだったり、スピットファイアぬいぐるみ等面白いものも多かったです。
そんなこんななダックスフォードでしたが、もし次に来ることがあれば、ダックスフォードメインで飛行機に乗るツアーなんかもいいんじゃないかと鈴木さんとかと話してました。
今度はスピットファイアは無理でも複葉機とかには乗りたいですね（乗れるプランもあったはずなので）。
写真は左がコンコルド内、真ん中がダックスフォードの景色、右がユーロファイタータイフーン君
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