オーディオの話。
SACDとDVD-Audioは今でも高音質メディアとして新譜が
発売されていますが、プレーヤーが心細い状態です。
だいたいBlu-ray(UHD)プレーヤーが再生機能を持ち
何とかなっていますが、後者は対応機が絞られます。
そんな中、世界的に定番だったoppoがプレーヤーの生産を
終了させてしまい、世界的にショックが広がりました。
生産委託先工場の統廃合や代わりの工場への移管などの
費用対効果からの判断のようですが、残念。
国内ではパイオニアがUHDプレーヤーを開発し、
デモ機は出ましたが、パイオニアとその母体のONKYOには
企業としての先行きに一定の不安が有ります。
そんな中、どうやら生産を終了したoppoのUDP-203の
基本部分を転用したらしい製品が出ているようです。
元々、oppoのBlu-rayプレーヤーは各社OEMベースとして
実績がありますので、そういう流れも有りですね。
英国ケンブリッジオーディオの「CXUHD」。
カメラ量販店で10万切り。
老舗ですし、oppoベースのBlu-rayプレーヤーを長年出してきた
実績がありますので、今回もそつなくこなしていそう。
記事は
https://www.phileweb.com/news/d-av/201804/24/43850.html
https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1118700.html
なんと、音声部分(DAC)を割り切って非搭載にしてしまいました。
映像出力に特化し、音声は外部のAVアンプに託す形。
HDMIでDSDを受けられるAVアンプを買えばOKですね。
DAC部分がプレーヤーとAVアンプでWっても無駄と言えるので、
こういう割り切りも有りだなあ。
私には、これかパイオニアの二択かも。
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