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2017年12月24日23:44

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“Kalafina with Strings” Christmas Premium LIVE 2017 12/22,12/23 オーチャードホール

12月22日(金)、23日(土)オーチャードホールにて、“Kalafina with Strings” Christmas Premium LIVE 2017参加いたしました。

両日のセットリストがほぼ同じなので今回2公演分まとめての日記にします。

【セットリスト】
01:dolce
02:we wish a merry Christmas
MC
03:sapphire
04:sandpiper
05:Magia
06:blaze
MC
07:oblivious
08:seventh heaven
09:カンタンカタン
10:Lacrimosa
MC
11:from heaven above(12/22) / In Dulci Jubilo(12/23)
12:deck the halls
13:Jingle Bells
MC
14:花束
15:満天
16:百火撩乱
MC
17:ひかりふる
18:光の旋律
19:into the world
MC
20:Winter Wonderland

encore
01:snow falling
MC
02:have yourself a merry little Christmas

12/22(金)は仕事後、会場へダッシュ。
毎回思うことですが、仕事後のライブ参加は本当にしんどいです。
渋谷駅で無事に母と合流し、初日は春のツアー以来、母娘での参加。

22日の席は2階の端、場所としては決して良くないのですが、上からステージを広く見渡せて、音楽に集中出来るという点では悪くはなかったです。

22日は会場内の空気の乾燥が異常でした、歌姫がMCで言及するほどに。
「カンタンカタン」ではHikaruさんが詰まるという珍しい場面も。
そんなコンディションの中、素晴らしいハーモニーを響かせて下さいました。

終演後、母もとても良かった、楽しめたと満足している様子で、一緒に参加出来て私も嬉しかったです。
母のお気に入りの楽曲が私と大体同じあたり、やっぱり親子だと思いました(笑) 
「満天」「百花繚乱」、そして最後の「光」のセクション。
「盛り上げてきたね〜」と興奮気味に話していました。

12/23(土)
席は1階中盤の真ん中。前でも後ろでもなく、ある意味一番見易い良席でした。
心配した会場内の乾燥は、前日よりも少し改善されたような・・・それでもこの季節ならではのカラカラ、喉がヒリヒリするほど乾いていて、マスクは外せませんでした。

歌姫のコンディションは、二日目にもかかわらず、前の日よりも格段に良い。
1曲目の「dolce」でWakanaさんの高音の伸びを聴いて、「今日は抜群の日」と感じました。

「dolce」はKalafinaのクリスマスソング(と私は思っている)。光がきらきらしている中、寄り添うふたり、そんなイメージで聴いています。

「we wish a merry Christmas」定番のクリスマスソング。気持ちがぱっと華やぎます。

ご挨拶のMC。
クリスマスライブの衣装は3人共赤のドレス。それぞれ色味、デザインが異なります。おそらく今年も神田うのさんデザインのウエディングドレスと思われます。

「sapphire」今年になって初めて(ようやく)ライブで聴くことができた貴重な曲。
Wakanaさんの歌声が繊細な旋律を、きれいに、丁寧に紡ぎます。

「sandpiper」アコースティックアレンジ、異国情緒が増す気がします。羽を震わせるような弦の部分が好きです。

「Magia」「blaze」千秋楽泣きのポイント1。
Hikaruさん、気持ちの入り方が物凄かったです。序盤でここまで荒らぶって、大丈夫かと心配になるほど。Magiaもblazeも願いや夢を掴もうとする、強い想いの曲。
この日、3人はどんな気持ちを込めたのだろう。
胸がいっぱいになって、涙が溢れました。

MCに続いて「oblivious」初めてのアコースティックアレンジ。
スロー、一旦溜め、「1.2.3」からテンポ変え。というアコースティックならではの転換がとても好きです。
いつか、君と、二人、WakanaさんとKeikoさんの掛け合い、歌声とともに心を受け渡し繋ぎ合っているみたいでした。

「seventh heaven」この曲は目を閉じて、微睡み中で聴きたい。
寄せては返す、波のイメージというのは母の言葉。 「海へ還る」そんな言葉が浮かびます。

「カンタンカタン」
個人的お気に入り曲。アコースティックアレンジで聴きたいと思っていたので、セットリスト入りしてとても嬉しかったです。
「カタン」音の響きが心地よい。

「Lacrimosa」
Lacrimosaの弦アレンジは私の周辺では一番人気。烈しい弦の旋律にぞくぞく。
アコースティックアレンジアルバムその2、切望してます。

MC、余韻からなかなか抜けられないから「Lacrimosa」の後はMCしたくないというKeikoさん。すごくわかります。

続いては一転、華かにクリスマスソングセクション。
2日間で唯一のセットリストの変更、讃美歌の「from heaven above」(12/22) /「 In Dulci Jubilo」(12/23)。
「deck the halls」初めて歌われました。lalalaだけのコーラスが素晴らしくて、でもこういう歌詞のないコーラスを聴いてしまうと、FJCライブが恋しくなってしまう気持ちも起こってしまうのです・・・・
「Jingle Bells」毎年みんなで手拍子するのが楽しい。クリスマスライブ、いつの間にか自分の中で「必ず来るもの」になっていました。

MCに続いて、「花束」原曲ではアコーディオンが情熱的に奏でるアウトロ。弦アレンジにするとさらに心を揺すぶられるものに。

「満天」「百火撩乱」
千秋楽泣きポイントその2。
ここでも3人の声の強さに圧倒されました。

MC 演奏メンバー紹介。

最後のセクションは「光」をテーマに。
泣きポイントその3。

中でも「光の旋律」、初めてのアコースティックアレンジが素晴らしかったです。
最初にサビ部分を、ほぼアカペラで歌った後、イントロという構成。
フルートの間奏は、弦とピアノで盛り上げました。
このアレンジは音源か映像で残すべき。

「into the world」
旅、まだまだ終わらないで欲しい。
そう強く思いました。

本編ラストはこちらも初めて歌われた「Winter Wonderland」
歌詞が可愛くて、昔から大好きな冬の曲だったので、Kalafina Ver.嬉しかったです。

アンコール。
ピアノとチェロのみで「snow falling」

そして本当の最後はやはりこの曲「have yourself a merry little Christmas」。
Kalafinaからのクリスマスプレゼント、今年も受け取りました。

今年はチケットにご縁がなく、アコースティックツアー本編には1公演も参加出来ませんでしたが、最後の2日間、参加することが出来て良かったです。

感動を有難うございました。

そして、このライブが私の2017年ライブ納め。
今年も、Kalafinaと一緒に音楽の旅が出来て幸せでした。

どこまでもどこまでも続いていく・・・信じて、願っています。

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