mixiユーザー(id:3521490)

2018年06月17日10:32

77 view

犬の壁。

他人を偏見で評価したときに、寝るとしたら(別に性的でなくても良い、親密な接触と安息というニュアンス)と考えた場合、そこらの野良犬と寝た方がマシだな、というラインがある。それが犬の壁である。勝手にそう名付けて呼んでいる。だから何だと言われても。
 すんげー太ってるけど中途半端に京都弁を使いこなし自分がイイ女だと思い込んでいる化粧ばっつりと言うか常に白粉臭くてワガママな人なんかが居るがこれも犬の壁より向こう側である。メンヘラ気味おっさんは彼女を見て「ワンピースにあんなん出て来ない?」と言っていたら「覇気使えるだろあれ」とか「何の実食うたんや…」とか話広がってて笑った。化粧ちゃんとして清潔感が無い訳ではないが、犬以下なのである。人間性が不潔なのである。


スプラのタコDLCは苦行。巨人のドシン1の追加ディスクも苦行って銘打たれていたけど、そんなもんじゃない。ゲーム下手な私にはかなりつらい。
ポケモンクエストはのんびり進行。早く終わらせる為の課金が3600は高い気がする。
ベヨ2はスプラをある程度諦めてからにしようかな。(コンプしたら、というのは恐らく有り得ないので)
大神の八月までに片付くかどうか…。
九月のゼノブレ2の新規ストーリーは単品発売もあるとは、UIも多少変わってるし、システムから何から独立してんのか。
スマブラは大当たりハードのswitchで全員参戦となると、これでほぼ最後の決定版になるんかな。桜井氏もいい加減違うもん作りたいやろし。しかし、64ぶりの参戦、どのキャラでやるかなぁ。今なら超スタンダードにマリオ使うのかな。復帰技が使いづらくて64ではストーリーモード以外ではほとんど触らなかったけど。


「グラディエーター」
 超大作。長ぇよ。序盤のクソしょうもなくどうでもいい殺し合いの迫力は凄い。王の娘が何かサイコパスっぽい感じしたけどそうでもなかった。映像は綺麗だし凄いけど話は退屈でどうしようもないんだろうと思ってたら全然そんなことはなく、息子の嫉妬と憎悪は痛い程に伝わるし、主人公の家族への想いも。あれ、でも吊るされたのを見つけた後のシーンはちょっと安っぽいぞ。
 戦闘シーンはやっぱ凄い。痛い描写が来る。ボンクラ息子皇帝が野蛮に喜ぶ演技も。時代物でちゃんとお金かけてるのはやっぱ衣装が良い。黒いなめし革(多分)の鎧とか、対称的なラストバトル皇帝の白装束も。CM含めて三時間だったけど、流石に要らないシーンは無かったなぁ。
 なんか似たような映画、他になかったっけかなぁ。ブラピの「トロイ」だったかなぁ。なんか剣闘士ものがあった気がするんやけど。

「ゼロ・ダーク・サーティ」911後のCIAの動き。
 捕らえたアルカイダの構成員を拷問。たまに尋問。拷問とはこういうものだろうとは思いつつ、生殺与奪を握っているにも関わらず、決め打ちで仕掛けてるのは恐ろしく焦れているからか。この印象は大量破壊兵器がいつまでも見つからなかったという状況と一致する。
 嫌な予感しかしないアルカイダのスパイとの会談。焦る以外に何もない。美人であどけなさすらあった主人公が、次第にノーメイクで険しく厳つい顔になっていく。
 有能な仲間を補充し、ビン・ラディンと通じる構成員の姿を捉えながらも、自身もムスリム側のブラックリストに載り攻撃対象となる。それでも負けずに(恐らく)現地の人間をも使い構成員の潜伏場所を特定して…。「もう一人居る」以外は何も判らない、という隠蔽が重要人物であるという確信を強くさせる。が、捕虜拷問の暴露などで風当たりが強くなっている状況での突入許可は下りず、月日が過ぎていく。そしてやっと決行。これ突入だけでも結構色々あったんやねぇ、リアリティ増しまし。全編で色んなプロフェッショナルが揃ってるんだろうけど、それでも困難な任務と言うか、杜撰ですらある。
 任務が終わり、幽鬼のようにその成果を確認する主人公。彼女の胸に去来するものは。社会から復讐を強いられ、それなのに次第に正当性を奪われた人間は、「どこへ行くのか」という問いにすら答えられない。
 しかし、今ってムスリム系過激派組織はどうなってんのかな。ISIL関係のニュースもとんと聞かんようになって。

「リーサル・ウェポン」
 説明不要と思われる人気シリーズ。多分私が一番知らない。全く期待してなかったのだけど、演出とか割と盛り上げてくれるし、キャラ付けもなかなか面白い。王道なバディものだけど、ステロタイプ過ぎず、逆に外し過ぎてもいないバランス。しかし、相棒の黒人は今作劇中で50才で「年寄りにはキツい」とのことだけど、続編の5を制作中って、おいおい幾つになるんだよ。若い方のメル・ギブソンですらもうお爺ちゃんになりかけてんのに。
 いやぁ、破天荒っぷり良いじゃん。が、その我が身を顧みない振る舞いに理由があって。映像とか適度にザックリした感じで好み。割と気に入ったので連続でやってたのを全部観ることにした。でも、字幕版。ながら観が出来ないんだよなー。
 蜃気楼のシーン、よく撮れてんなぁ。割と簡単なのかな? そして雨の中の決闘、カットが細かくとても丁寧に作られている。バディものの信頼友情にシリアスでハードボイルドな風味も有ってよろしいんじゃないでしょうか。

「リーサル・ウェポン2/炎の約束」
 ホームドラマ感あって好き。どたばたコメディ。にしても証人の扱いが酷過ぎて笑う。適度にゆるい伏線と回収。インパクトは絶対やると思った。適当な省略でテンポ良し。しかし、新車もこんだけ使われりゃ本望やろ。ジョークのセンスもいかにもアメリカ映画らしくて最高。

「リーサル・ウェポン3」
 今更ですけど、クレジットとかのフォント装飾がシリーズで大体統一されてんのね。お、前作のウザい奴(2の証人)続投かよ。カウント3ネタは健在。相変わらず普遍的というかベタベタな感じで。

「いとこ同士」白黒。
 最初から音楽がドラクエみたいでええなぁ。主人公は真面目と言うかネクラで夢見がち。ワイらやんけ。でも彼女が出来そう、美人。と思ったら些細な約束の勘違いから、遊び人の同居人に取られる。んでまたこの寝取られ方が酷い。遊び人ともう一人の第三者に煽られてってシチュエーションは好きな人にはたまらんやろけど私はそうでもないので普通に胸糞。運が悪い人はとことん悪い。要領もあんま良くないんやろなぁ、こういう人は。半分くらいはあまりの哀れさに滑稽で笑っちゃうけど、半分くらいずっしりと可哀想。いや、笑わないとやってらんないような話。遊び人は勿論ロクでもない奴なんだけど、悪人ではないので流石に気の毒な感じも。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する