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2018年06月14日05:32

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新型CVT製造開始 トヨタ北海道 米向け月2万台

新型CVT製造開始 トヨタ北海道 米向け月2万台

【苫小牧】自動車部品製造のトヨタ自動車北海道(苫小牧)は、トヨタグループの部品共通化戦略「TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)」に対応した新型CVT(無段変速機)の製造を始めた。フル稼働で月間2万台を生産し、米国で生産する新型カローラハッチバック用などに出荷する。

トヨタグループはコスト削減や開発効率化のため、車種をまたいだ部品の共通化を進めている。トヨタ北海道もTNGAに対応した製品の生産が喫緊の課題となっていた。

 新型CVTは現行より性能が上がり、燃費は6%向上。従来のCVTはギアを使わずに金属ベルトで変速していたのに対し、新型CVTは低速域の動力伝達がなめらかとなる「発進用ギア」を組み合わせることで、発進時のスムーズな加速を可能にした。

 新型CVTの生産は5月から始まり、CVT生産ラインは3本から4本に増え、増産が見込まれる。
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