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2018年05月25日18:35

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【ももクロ10周年記念記事】『ももクロ10周年記念ライブ 桃響導夢』

どれから書けばいいか分からなくなってますが、ならばメインの事を最初に書けばいいと原点に立ち返り、ライブから書くことにしました。皆さん素晴らしい感想をあちこちに書かれていて、ボキャブラリー不足の拙い文章が恥ずかしいですが、ご容赦して読んでいただければ幸いです。

今回は感動したシーンカウントダウン方式で書いていきます。

第5位 オープニング映像の夏菜子ちゃんの言葉

「最初からある地図に沿って歩くより、私たちが進んでいった道が、地図になっていけばいいな」みたいな事を話していたんですよね。私は谷川俊太郎さんの道程という詩が大好きなんですよね。「僕の前に道はない 僕の後ろに道ができる」という冒頭から始まる詩ですね。でこちゃんがこの詩を知っているかどうか、多分知らないと思いますが(知ってたら土下座して謝りますww)、知らないでこの言葉が出たとしたら、やはり彼女はある種の天才だなと思うんですよね。普段はすっとこどっこいなのに(^_^、ビシッと決めるところは決めちゃうんですよね。ほんとこの子はすごいですよ。

第4位 東京ドームに入った

ライブの内容とは関係ないんですが、東京ドームの中に入れた事、そしてグラウンドの中に入れたことはとっても感慨深かったです。東京ドームに入る時って気圧の関係で耳かちょっとツンってするんですが、それを体験できた時、実はもはや泣きそうでした(^_^。グラウンドの中に入れた時の感動はさらに大きかったです。ちゃんと簡易エレベーターが付いていて、ベンチ裏からグラウンドに入れるんです。さすがビッグエッグ!

私の席はマウンド付近の、ちょっと一塁側だったと思うんですが、ここに桑田投手がいたのかとか思ったらもうダメですね(^_^。野球ファンですから、もしかしたらいつか東京ドームの中に入れたかもしれませんが、グラウンドに入れたのはももクロちゃんのおかげですよね。ももクロちゃんが連れてきてくれた景色なんだと思ったら、開演前からウルウルでした。ブライアント選手がぶつけた天井のスピーカー、肉眼でしたから眺めながら。

ももクロちゃんとジャイアンツのコラボ発表で、宮本さんと藤村大介さんが登場したんですが、モノノフという藤村さん(ももクリ2012で内海投手と澤村投手と連名でお花を贈ってくださっていたんだそうです)はともかく、宮本かよ〜と思ったのは正直な話です(^_^。原さん期待してましたからね〜(^_^。でも、イーグルスもライオンズも作ってない、ももクロカラーのユニはすごいなって思います。あの伝統のYGマークの色を変えたアイドルですよ!すごいです。

めっちゃ長くなりました(^_^。

第3位 新しいZ伝説が1曲目

1日目は10年間を振り返るみたいな内容になると思っていたところで、いきなり新しいZ伝説から歌い始めたことに、彼女たちの覚悟を感じました。安易に感傷に浸る事をせず、前を向いてるんですよね。

Z伝説はMVの内容からして特撮ファンの心をがっちり掴んじゃうんですが、新しい方もまた鷲掴みされたんですよね。まだお聞きになってない方にはネタバレになっちゃいますが「例え雨が止まなくても 傘となりて君を守ろう」ですよ!これまでは「止まない雨なんかない」と今を越えればいつかは希望の光が見えるよ、でしたが、今度は「雨の中、絶望の中だって私たちがそばにいるから迷わず今から突き進め」って言ってるんですよ!こう書いてるだけでうるうるしちゃいます。前山田さんは天才だし、それをちゃんと歌い踊るももクロちゃんはなんて強いんだろうと思います。

本当は玉ちゃんの「飯はまだか〜!」が一番のお気に入りなんですけれどね(^_^。

第2位 最後の4人の挨拶からの…

4人それぞれ素晴らしい挨拶でしたが、でこちゃんが「4人でやるって決まった時に、目の前が真っ暗になって…」と心情を吐露してくれたことに、ホッとした気持ちになりました。そりゃそうだよね。不安しかなかったと思います。5人で進む未来しか思いつかなかったのが、4人になると決まったら、何もかもを変えなければならない、何から手をつけていいかわからない、なによりも笑顔を届けることができなくなるかもしれないという不安ですよね。

有安さんがあのライブで抜けた直後、4人は不安で仕方なかったと思うし、見ていてヒシヒシと伝わってきました。なんて酷なことをさせるんだろう、笑顔で去った有安さんを恨みたくもなったというのが当時の本音です。それでもでこちゃんが、4人が前を見られたのは、観客の皆さんが変わらず応援してくれたことだったんですよね。当日、あの場にいて、4人に声援を送ってくださった皆さんに、心から感謝します。ありがとうございます!もう「俺らが支える」じゃないよねって思っていましたが、やはりすべてを背負わせるのは酷ですものね。互いに支え合って、進んでいきたいなと思いました。我々もTDFですからね(^_^)

そして「世界のももクロナンバー1」コールですね。私たちが知ってる最大の賛辞ですよね。自然発生で起きたこのコールの中に、自分がいたことがとてもありがたいです。4人にも届いたのかなって思います。れにちゃんから「世界のモノノフナンバー1」って返事をもらえましたし(^_^)。

第1位 ゴリラパンチ

いきなりあーりんだけがステージに立ち、ピンスポが当たりあーりんのアップがスクリーンに大写しになっています。その顔は自信に満ちた、ちょっと不敵な表情。でも動かない。みなさんもこの時間いろいろ考えたと思いますが、私はソロ曲かなって思ったんですが、でも静かに始まるソロ曲なんかないから、もしかして、このタイミングであーりんまでそつgy…まで考えそうになった刹那「ゴォリィラァのぉ〜」と歌い始めて、私もドームも思いっきり揺れましたよね!まったく想像つきませんでした。

そしてあーりんは「これから、あっしがみんなを驚かせちゃうよ〜」ってドヤ顔して待っているところまでの間、有安さんのパートを自分が歌うことに決まってからその瞬間まであーりんがどんな気持ちで、どんな覚悟でいたのかとか、ドヤ顔の裏では期待と不安、どっちが大きかったのかとか思ったら、もう涙が止まりませんでした。灰ダイの「砂に巻かれても」の部分もですが、歌は誰にも負けないと言っていた子の見せ場のパートを、歌は苦手と言ってた子が引き継ぐ事になった努力と心の強さは素晴らしいですよね。

あーりんのことだから、あとでblogでその辺も教えてくれるかなと思っています。

これは番外編ですが、2日目、私の隣の席は中高生くらいの女の子で、開演前に何か本を読んでいたんですね。ちょっと気になったので何かなって思ってみたら、国語の教科書だったんです!ライブに来ても勉強する、多分受験生だと思うんですが、すごいなって思いました。他にもなつかしの蛍光ペンで引いたところを隠す半透明の赤いシートを使ってたりして、何事にも全力で向かうモノノフの鑑だな〜と思いました。心から志望校の合格を願わせていただきました。ちなみに私は隣で、会場で流れていた曲に合わせてゼノンさんからお借りしたあーりんパペットの口をパクパクさせる遊びを楽しんでました(^_^。

どのライブも楽しかったですし、最高の気持ちになりましたが、今回はとても特別で、しっかり気持ちに芯が通ったというか、私もさらに自分のできることを目一杯やらなくちゃって気持ちになりました。今日も休み明けで仕事が山盛りの中、とても疲れて眠くてきつかったですが、イヤだって思わなかったんですよね。何かが自分の中でも、ライブに参加して変わった気がします。ありがとうございます。

長文失礼しました
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