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2018年05月19日15:51

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お花詰み

LGBTsにヘテロ(異性愛者)は含まれない。含まれたらそれはただの社会全体だし、社会というのは平均値で均衡するから、多数であるヘテロ以外の少数者をくくって、特別の配慮を求めているのだろう。くくって、異なった扱いをするという点では差別も配慮も同じだ。差別されたくないけど配慮されたいというのは厚かましいんじゃないだろうか。

多目的トイレの話に限ると、先日、もう漏れそう!というくらい切羽詰まってトイレに行ったら長蛇の列で、多目的トイレは空いていたので駆け込んでことなきを得たことがある。
ふぁー、助かったぁあと思った反面、シルバーシートに座ってしまったような罪悪感があった。私は多目的トイレが通常想定している利用者ではないからだ。

件のトイレは、子連れでも障害者でも妊婦でもないLGTBsの人が心おきなく多目的トイレを使えるようにとLGTBsの人も正当な利用者ですよと明記して「配慮」したんだろうに「差別」をなじられて、何だか気の毒なようですらある。

多目的トイレの中には「どなたさまでもどうぞ」という文言が掲げられてているところもある。切羽詰まっているときは、一応待ってる人がいないかとかちょっと見渡してからありがたく使わせてもらってる。でも「どなたさまでも」が一般化すると、中で長々化粧直したりスマホ充電したりするバカが横行するので敷居が高いくらいがちょうどいいのかもしれない。





■LGBTトイレに「差別助長」=当事者から批判、取りやめ−悩む行政当局・大阪市
(時事通信社 - 05月19日 04:30)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5117266
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