mixiユーザー(id:18419835)

2018年05月16日22:40

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ちさきもの。

5月15日(火)晴れ
日曜日。
ブログ仲間のpさん、るいりい姉妹と「田中智ミニチュアワールド〜face to faceもっとそばに」を見に行く。
実物の1/12スケールって言われても算数オンチのワタクシにはピンとこないところだが、実際見てみると驚愕の世界である。
写真撮影OKなので、もう会場はすんごいことになってる。
今、人類総カメラマンの時代だからね、老若男女、すんごいカメラからスマホまで、組んず解れつでこのちさき世界を納めようとしている。
もちろんワタクシもエセカメラマンと化し、全部撮りまくりました。
しかし、比較対象がないせいか今となっては綺麗な食玩を写しました、という体にしか見えない・・・
でも、せっかくなので披露しましょう。
フォト
すごくないっすか?
あれ?つたわらない?つか、いつもより写真でかくしたから余計、違う感?
12分の1がどれくらいかというのを先に言うべきでした。
フォト
これくらい。
小さ過ぎて、指の方にピントが・・・
それくらい小さいのですよ。一つ一つが。
そんな世界に感動して心洗われつつ、残りの半分の汚い心で、ワタクシの前を行くおしゃれ帽子男二人の写真撮影の遅さに心の中で悪態をつく。
そもそもワタクシが認める、男の帽子はせいぜいハンチングまでだ(これは敬愛する永田氏のトレードマークでもあるので渋々)
キャップとハットでいいだろ、男は(・・・)
いや、もっと範囲狭めるなら、ハットはハットでも中折れハットは、自分に相当自信がある人じゃなきゃかぶれないはずなんだけどね〜
ワタクシの中で許可したのは中国人の友人張さんの夫(スロバキア人のイケメン)だけです。
それなのに(・・・)この二人ときたら!
一人はオレンジの布のニット帽(もう何と呼ぶのかすらわからない)、もう一人はサマーニットの中折れハット(おそらくこれも本来は違う商品名でしょう)
彼らの撮影を後ろでジリジリ待つ間、こっそり彼らの写真を隠し撮り。
後でブログにのっけてやるう〜と思いましたら、会場内に「作品以外の写真及び、他のお客様が写り込まないように」等の注意の貼り紙。
残念ですが差し控えましょう。
ワタクシ、作品はちゃかちゃかと一枚ずつくらいしか撮ってませんが、彼らの写真は3枚くらい撮ってました・・・
ワタクシの苛立ち具合がお分かりいただけるでしょ。
そうそう!会場には「写真撮影に時間かけ過ぎないように!」の注意勧告の貼り紙もあるのですよ。
指し棒あったら、イラチな数学教師のように無言で指してやりたかったわ。
と、そう言うワタクシも少々反省したこと。
この、素人カメラマン達がごった返す中で、カメラを構えずに、ただ作品をじっと見つめる人あり。
これが本来の姿なんだけど、これはこれでちょっと邪魔に思ってしまった。
カメラ構えた人だと、撮ったら移動してくれるというタイミングが何となくわかるんだけど、自然発生的にできたカメラ抱えた人の列に、すっと横から入ってきて、ただただ作品を見つめている人はかえって不気味さすら感じた。
いつ動いてくれるんだろ?
と、ワタクシ、相変わらず人間としての度量の狭さをひしひしと感じる時間でありました。

すごく可愛くて美しくて緻密で繊細な世界を堪能しながら、自分のドロドロ汚い気持ちも発生させて、改めて人間って複雑な生き物よのぉと思うことでありました(・・・nさんだけです・・・)

長くなりました。
美味しかったランチの話は、つ・づ・く。
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