■"ゆるい"会社に勤めている人 「鳴らない電話番しか仕事がない」「10時と3時にお茶の時間がある」
(キャリコネ - 05月01日 07:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=5093364
どの部分を比較すればゆるいというのか。
それもあるが、
少なくとも他社の状況を少なくても想像できないと、ゆるい、うまい汁、状態かどうかは
分からないものだ。
自分の居場所がゆるいと感じるのであれば、それは余力があるのであって、
または、同じ環境でもっときついと感じる事があったかのどちらかと思える。
ゆるいと思われても、そのゆるい環境できちんとやっていれば誰にも文句を
いわれず、過ごせている人も世の中にはいるだろう。
ぎゃくにそのゆるいと思われる会社しか知らなく、安易に転職していってしまった
人には地獄が待っているのである。
入ってみなけりゃ分からない、というのは本当で、それで良いというので
あれば、背伸びせず、余った時間で自己啓発でもしていればいいのかと思う。
ゆるい、状態は永遠に続くかどうかは、職種に寄るところが大きいと予測する。
人あっての会社なので、ある日突然外からやって来た者が、けしからんと、
余計な改革をするかもしれない。
その可能性はかなり高いと思われる。
上の権利というものは以外と強いものであり、それで良いという状態が続くのであれば
平和であるが、余計な事をしたがる人間も必ずいるものだ。
ゆるい事すら気づかず、利益が出なければ会社をたたむ事になる場合も有りうるが、
そういった事は稀であり、もしそれだとすれば、時代にあわない仕事内容だと
廃業してしまっても仕方の無い事。
もしも時代の流れの影響をおおきく受ける仕事の場合はこのままではまずいと、
次の戦略を立てるのが普通である。
ゆるくても利益が出て会社が成り立つのであれば、みなが幸せといえる。
求人なんか出さないから、そんな会社の存在すらなかなか気づかれずのほほんと過ごしているのである。
結局、人で成り立っているのだから、人間関係が崩れると、それだけでもそういったゆったりした会社の中では、大事件となってしまうだろう。
楽な状況に遭遇する事もあるだろうけど、ずっとは続かないと自然と思えれば、
万が一、厳しい波が来ても、動揺は少なくてすむ。
一族経営的な、親族が主体で成り立つ会社は、親族同士は甘い状況で、同じ屋根の下にいても外部の人間に対しては厳しいという、全く違う次元でのゆるさがあると思われる。
それはそれで人間の感情が絡むので厄介な状況である。
そういうところに間違えて足を踏み入れてしまった人は、さっさと辞めてしまったほうがいいかと思う。
ゆるい、という状況は、普通は普通に考えて偶然に起こりうるものであり、理想とはちょっと違うと思う。
楽なら楽で楽しい日々を過ごせばそれでよく、なかなか口外されないレアな環境に置かれたと幸せに思うことだろう。
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