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2018年05月03日12:53

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週明けにも使える「相手に伝わる自分の思い(考え)」方

山口達也、TOKIOへ辞表 土下座で謝罪し脱退申し出 メンバーの反応は?5人だけ約2時間の話し合い
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=137&from=diary&id=5095395

ゴールデンウィークも後半戦である。
精神的引きもりの私は家にこもっているが、家族などと行楽地に向かう途中、このあたりから「あー、話の通じない部下にどう命令すればいいんだ?」とか「あの上司に何言っても分からないんだよなぁ」と悩む人もいるかもしれない。
また、TOKIOのメンバーもこれから、アルコール依存症になった山口氏とどう接していいか分からないだろう。

実は私が通っているデイケアで同じようにアルコール依存症の人がいた。(今は職場復帰した)
その人の置き土産で、相手への伝え方テクニックの紙があったので、それをコピーして書いておく。

1・主語を変える(相手ではなく自分)
「どうして、自分のことを聞いてくれないんだ!!?」→「自分は仕事を話しをしているので聞いてほしい」

2・避難・不満より要望を伝える
「アルコール依存症がメンバーにいるだけで迷惑だ!」→「元メンバーとして心配しているので病院の言うことを守ってくれると助かる」

3・あいまいな表現より具体的に言う
「ちゃんと考えればわかるだろ!?」→「この問題について、ちゃんと治したいので来週の○○にみんなで考えよう」

4・遠まわしではなく率直に
「酒、大丈夫か?」→「酒で何か困ったことはないか?もしも、言いずらいのならメールでもいいから相談してくれ」

5・半四よりも相手を理解する(確認する)
「お前は間違っている!!」→「うん、じゃあ、もう一度でいいから考えを教えてくれ。こっちも分からないところがあれば聞いてくれ」

6・無視をするより傾聴
「そんなこと関係ないだろ!」→(一見関係なくても相手にとっては重要なことかもしれないので)「それでどうした?」(と話を聞く)

7・巻き込まれる前に距離を取る
相手が興奮して一緒にパニックに陥る→そうなる前に「うん、今日は話してくれてありがとう。ちょっと考えてみる」「落ち着きたいので改めて話を聞かせて」などと適切な距離を取る。

8・憶測より確認を優先
「お前は○○といいたいんだろうけど甘いんだよな」→「これは○○ということ?」(と確認する)

9・人格よりも行動に要点
「お前は身勝手で人の気持ちも分からない」→「飲酒で暴れるのは止めてほしい」

10・色々は無理
「お前さぁ、甘えているんだよ。人の迷惑も考えないであんなことをして・・・・・早く病院に入って入院して身の振り方考えろ」→本人が混乱するだけ。「まずは入院してくれ」だけでいい。

11・過去を引っ張り出さない
「お前ってあの時も・・・・・・」→言われた本人「え?タイムマシンで過去に戻れと?」と困惑するので「お前は病気だから入院しろ」と言ったほうがいい。

簡単そうだけど、お互い興奮状態だとまず難しいので『大事になる前に』話しましょう。

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