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2018年04月28日17:18

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フジテレビが、TOKIO山口自宅に「部屋にもう1人男性がいた」と誤報を謝罪した目的を解説。 少し話しはずれますが・・・

城島茂、山口達也のTOKIO復帰について「ありえない」と否定
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=5090382<筆者>

上記写真のように、記者会見が行われた日の夕方16:50 – 19:00放送、『PRIME NEWS EVENING』で「友人のほかにもう1人男性がいたことが分かった」と報道されました。

しかし、夜の「FNNプライムニュースα」午後11:40〜深夜24:25の最後で、「事実関係を確認したところ、もう1人の男性がいたという事実はなかったことが確認されました。訂正しておわびいたします」と、訂正したことがニュースになっていました。

「ミスの内容が、誤字脱字で、意味が変わってしまい、誤報してしまった。」ならまだわかりますが、ここまで、ジャニーズファンのみならず、大衆に、憶測を呼んでしまうようなやり方は、意図があると考えざるを得ません。

しかしながら、この誤報は結果的に、実は、この「もう一人男性がいた」ということをジャニーズ側が隠ぺいしていたことが事実であったとしても、この騒動の目的である以下は、すでに達成され、それを揺るがす内容のものではありません。

<山口達也キス騒動の目的>

・キスが強制わいせつに当たる可能性がある流布(わいせつ概念の拡大)
・18歳以下とそれ以上の年齢の者同士の交際が犯罪であるかのような常識の書き換え(大衆分断)

これらにより、強制わいせつに性的意図不要の常識化に向けて、「キスで謝罪」という情報を自然を装って大衆に与えることができたのです。

これは、接触の犯罪化に向けて、キスのわいせつ化で子育てがリスキーになる親子分断、そして大衆交際もリスキーになる大衆分断へとまた一歩強化されたわけです。

これらの目的は、男性が一人、現場にいようがいまいが達成されているのです。

そして、さらに言いたいことは、この誤報を訂正したことで、より、この騒動の信憑性を上げるという、大衆洗脳に寄与していることです。

>事実関係を確認したところ、もう1人の男性がいたという事実はなかったことが確認されました。

とありますが、そもそも、この騒動の情報として伝わってきていることは、記者会見で、山口達也さんが語ったことも含めて、事実であるかどうかは、当時現場にいた人(山口達也さん自宅)しかわかりません。

しかも、本人も酔っていてわからないと言っている。(それも、本当かどうかわからないが。)

関連動画(一番下に添付)でも言いましたが、この騒動の詳細としてその信憑性があるのかどうか、本当は何が起きていたのか、全くわからない中、我々は上記目的を刷り込まれた事実があるわけです。

が、それに対して、堂々と、

>事実関係を確認したところ、もう1人の男性がいたという事実はなかったことが確認されました。

言うことは、おかしいのです。

「事実関係は、当事者しかわからない。むしろ、山口達也さん自身も分かっていないかもしれない。」

これが事実なのです。

しかし、マスコミは事実を知っているかのように報道する。

これが、マスコミの情報を信じてしまう人を作り出す、洗脳トリックなのです。

事実は、メディアにはわからないのにも関わらず、「事実関係を確認したところ、誤報でした。」

と、事実がメディア情報の中にあると、大衆に与えた情報の信ぴょう性を増すための洗脳行為に機能しているのです。

つまり、信憑性が無いのにもかかわらず、報道している情報は真実で、信憑性は間違いないと、しているのが、この謝罪に隠された効果なのです。

はい。

メディアの動きを何年も見続けてきた私からすれば、騒動の目的を覆してしまうような報道をしたときは、「誤報であった」と謝罪など一切しないのが、マスコミなのです。

そのようなミスを犯した場合には、マスコミはどうするか?といえば・・・

徹底的に無視します。

そこに、大衆の注目が集めない為です。

訂正謝罪というのは、大衆の注目を集めてしまうのです。(だから、youtuberはその注目効果をねらって、謝罪動画を作ることが流行った時期がありました。)

誤報を訂正することで、注目が集まってしまうのです。

実際に起きた、誤報であるが、都合が悪いから無視している例は、以下です。

フジテレビは、2015/1/28の報道で「死刑囚と後藤さんの解放について合意」と報道しています。

しかし、実際には皆さんご存知のように、嘘の首切り写真をイスラム国が発表することで、イスラム国とお仲間の後藤健二氏は、イスラム国に殺されたということになっています。

これに対して、フジテレビは謝罪どころか、一切無視しています。

さゆふらっとまうんどのHPより一部転載
http://sayuflatmound.com/?p=37744

・「フジテレビ関係者事故死」、他殺の可能性があります 〜「死刑囚と後藤さんの解放について合意」0128フライング報道

これに対して、私が作った動画ももちろん消されました。

A-PUBの命令を受けた放送コンテンツ適正流通推進連絡会が、消すようgoogleに依頼したのです。

・【動画】イスラエル通信社とフジテレビ(FNN)が「死刑囚と後藤さんの解放について合意」とフライング報道

「後藤健二が解放されていた」、となると、首切り写真が嘘である信憑性が増してしまうので、これを訂正出来ないというわけです。

「後藤健二は実は生きていて、首切り写真は嘘である」ということは「都市伝説」レベルの話にしたいから、メディアから、後藤健二が生きているという可能性をにごわせることはしてはいけないのです。

ーーー

また次はANNですが、我孫子女児遺棄事件です。

「実は行方不明日当日、ランドセルも背負ってないし、帽子もかぶっていない。そして学校と反対方向に困ったようする歩いていった。」と、2017年4月2日ANNが報道しています。

・私が記事にした直後、ANNが単独で扱った「ランドセルも帽子もかぶらず、学校と反対方向に向かう新たな証言」が3本とも削除

もちろんこの報道に対して、ANNは誤報を謝罪どころか、動画記事を削除し、無かったことにしています。

これをみて、私は、リンちゃん殺害の犯人を「父親を犯人とするシナリオに変更した!」といち早く動画にし、騒いだのです。

そうすると、毎日この報道一色になっていたANN(毎日何本もの動画を熱心に上げていた)が急にこれ以降、33時間もこの事件には一切触れないという現象が起きました。

他のテレビ局はその間、変わらずに、リンちゃんの報道をしていたのにも関わらずです。

・ANN(テレビ朝日)3本の報道削除後、HPで我孫子殺害の新着報道を33時間もせず。

これは、訂正とお詫びしたくでもできません。

なぜなら、一般人の証言をテレ朝のキャスターが取材した映像を交えて、説明してしまっている報道(動画)だから、訂正できないのです。

もし誤報であれば、テレビ局が台本とキャストを用意した、ねつ造になってしまいます。

実際は、これは本当の証言なのでしょうが。

これについては、リンちゃん関連動画のその4,その5で解説しました。

このように、騒動の根幹を揺るがし、その騒動を起こした目的を大衆に対して敷設する意図が変わってきてしまうような場合は、訂正し、謝罪なんてことは絶対に、テレビ局はしないのです。

これらの事により、今回の「山口達也さんの他に男がいた」という誤報への謝罪は、事の信憑性を上げる為に、そして、騒動をより魅力的な物、つまり、あらゆる説を勃発させ、物語性を上げる為に、意図的に起こされた可能性が高いと考えられます。

小説家というのは、登場人物を増やしたり、それらをどう動かしていくかで、物語性を魅力的なものにして、人を引き込んでいく。それと同じです。

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