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2018年04月16日03:36

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18年皐月賞&中山GJ回顧

伏兵エポカドーロ会心V「力強かった」戸崎/皐月賞
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=5071896

 平日がつまらないねぶです。こんばんは。まあ、多くの人も同様だと想いますが、金土日は中央競馬とラジニケの各番組(「うまきんIII」→「競馬LIVEへGO」→「私の書いたポエム」)を楽しみ、シメは未明更新の「キン肉マン」の最新話をチェック。便利な時代で、これらをスマホひとつでできるんだもんなあ。そりゃパソコンの売上も落ちるわけです。ただ、俺は生徒用のプリントを印刷、作成したり、雑文を書くためのワープロ的に使うので、スマホではなく、パソコンも大事です。他にも使いますしね。というわけで、7年ぶりにパソコンを新調。普段は倹約家ですが、車とパソコンは、仕事の設備投資でもあるので、激安ではなく、コスパ重視ながら、そこそこのものにしています。パソコンについては組み上げたときに改めてかきます。

★皐月賞結果★
◎ステルヴィオ……4着
○オウケンムーン…12着
▲ジャンダルム…9着
△タイムフライヤー10着
△ワグネリアン……7着
※グレイル…………6着
※サンリヴァル……2着

 「戸崎」の2文字だけでサクっと消したエポカドーロでしたが、事実上の先頭から、大逃げをかました3頭をアッサリ捕まえ、後続を完封。牡馬クラシックの緒戦を制しました。オルフェーヴル産駒はラッキーライラックの阪神JFに続き、GI2勝目。牡馬としては初。戸崎騎手はストレイトガールの一昨年のVマイル以来、2年ぶりのGI制覇。2着は道中、エポカドーロの後ろにいたサンリヴァル。藤岡兄はまたGI2着かあ。2着は何度もあるのに勝つまでいかない(笑) 3着は大逃げ3頭に混ざりながらも粘りこんだ京成杯馬・ジェネラーレウーノ。7,9,8人気での決着で、3複5万、3単37万の大波乱となりました。ただ、正直、この結果でこの程度の配当なのか……とも想いました。3複10万、3単100万近くいくんじゃないの?とレース直後には想ったのですが。人気馬はステルヴィオの4着が最高。そのステルヴィオから流したので俺は撃沈。まあ、仕方ないです。

 エポカドーロの前走はかなり強い内容ではありましたが、戸崎……戸崎ね……と消してしまいました。これがウチパクさんなら少なくともヒモにはしたでしょうが。実力はあると想いますが、いかんせん今回は馬場にも展開にも恵まれた感があります。飛ばし気味の3頭を見ながら、そして有力馬は後方で動けない。ダービーは馬場が渋れば抑えるくらいに考えてます。戸崎がクラシック二冠、三冠を制することなんてあるのだろうか?(笑) エポカドーロはさておくとして、オルフェーヴルは大物を出してきますね。ステイゴールドのような種馬になっていきそう。勝馬率はそこそこだけど、大物出すからE.I.は高いというような。サンリヴァルはきれる脚がないので、上がりのかかる競馬は向きました。それでも連まで来るとは思いもしませんでしたが。ジェネラーレウーノが一番強い競馬だったんじゃないでしょうか。府中が向くかどうかはわかりませんが。

 人気3頭は直線では、どうにもならない位置でした。ステルヴィオは猛追してきましたが、3着とクビ差の4着まで。ロードカナロアはスプリント王のイメージが強いけれど、安田記念の勝馬でもあるし、母系次第では2000までは問題ないし、アーモンドアイのように母が2200のGI馬のようなら、2400も大丈夫とも想ってますが、ステルヴィオは2000までじゃないかなあと想ってます。2400もこなすかもしれませんが、距離が伸びてさらによいとは思えない。コースは違えど、同じやや重馬場のサウジRCでは33.5の上がりだったのが、今回は34.8でしかない(最速だけど) キタノコマンドールはデムーロ以外に買い材料が見えなかったけれど、それでも5着。キャリアが浅いし、ディープ産駒で姉デニムアンドルビー。ダービー向きなのはコレじゃないのかな。向きそうなだけで力が足りるかはわからないけれど。

★中山GJ結果★
◎オジュウチョウサン…大圧勝
○アップトゥデイト……2着
△ルペールノエル………4着
△マイネルクロップ……ビリ
△シンキングダンサー…7着

 皐月賞よりも中山GJのほうが10倍インパクトありました。病み上がりもなんのその。絶対王者オジュウチョウサンが従来のレコードを3.6秒つめて、2着アップトゥデイトに2.4秒差の大圧勝。最後の直線の加速が障害馬の末脚じゃない(笑) これで重賞9連勝とJRA記録を更新。障害馬の最多賞金も更新。JGIの最多勝利5勝もタイ記録(バローネターフ)。これ、もう今、引退しても顕彰馬でしょう。障害馬は息も長いですし、どれだけ勝つのかわからなくなってきました。これほどの衝撃を受けたのはクロフネのダート戦以来ですよ。ディープインパクトだのオルフェーヴルでもここまでの衝撃は受けませんでした(個人的には)

 気の毒すぎるのがアップトゥデイトと林騎手。今回も渾身の騎乗、渾身の走りだったと想います。事実、アップトゥデイトも自身の持つレコードを1.2秒も更新しています。それも自分がレコードを出すほどの暴走ペースで逃げて、です。すごい馬ですよ。オジュウチョウサンがいなければ、この馬こそが伝説となっていてもいい。それほどの馬だと想います。既にJGIを2勝している馬ですしね。それが2.4秒もちぎられてしまう……。林騎手も白旗を揚げたようです。仕方有りません。アップも120%の力を見せて、それでもこの結果ですから。マイネルクロップやクランモンタナに絡まれなければ、とかそういうレベルの差じゃない。

 ニホンピロバロンを消して、俺の馬券は外れたわけですが、普通ならアップどころか、バロンが勝馬でもまったくおかしくないのですが、9馬身も前に最優秀年度代表馬になったこともある名馬がいて、さらにはるか前に、日本競馬史上最強の障害馬がいました。バロン自体は長期の故障から立ち直り、一叩きされてよくなっていた。オジュウもアップもいない重賞なら普通に数馬身ちぎって圧勝するんじゃないですか。アップもバロンも時代が悪かった。アップはJGIを2つ勝ってるだけマシかもしれない。バロンはJGIに届かないまま終わってしまいそう。障害競走とはいえ、着差ありすぎ。「大差」が5つもありますよ(笑)ほかも9,4,6馬身差とか。アップの殺人ハイペースで皆つぶれました。いや、オジュウチョウサンをのぞいて、ですけど。

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