【カープ】先発の不出来をブルペンと打線が救う

広島３連勝＆リーグ最速10勝、ヤクルトは２連敗
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対ヤクルト戦は、バカ試合と言うか乱打戦が多いとの印象がある。ヤクルトは最強の矛、最弱の盾と揶揄されるチームカラーであるから、そういう試合が多いのかもしれないが。

序盤は、やはりそうなのかと言う感じだったが、藪田が替わった辺りから落ち着きはじめ、勝ち継投をつぎ込んでの盤石の勝ちとなった。

勝ち継投はランナーを出しながらも得点を許さないし、今日は打線も、菊池、田中、松山に当たりが出た事で活発だった。丸がストップしたのは皮肉ではあったが。

今年の序盤は先発に苦労しているが、考えてみれば去年もそうだったし、二年前などは後ろもあやふやだった。これから、形作る作業になる訳だが、恐らくは、明日は九里に替わって中村祐太。来週に高橋昴と言う感じになると思う。特に中村祐太は去年実績があるだけに期待大である。後は密かに福井が牙を研いでいる。

今日、メヒアに替わってバティスタが登録され二塁打を早速打った。鈴木誠也は遅くとも来週早々には再登録。新井も来週辺り実戦復帰するようだ。徐々に役者が揃って来ているが、先発を早めに何とかしたい。