２人の距離感が、７０年代の子供っぽくない、と思う。

「半分、青い。」子役キャストからバトンタッチ！惜しむ声も続々
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=99&from=diary&id=5070971
バトンタッチよりも、この子役、ヒロインの少女と彼女を見守る少年の距離感が子供ではなく、もはやロンバケだ、と私は思っていた。

こんなふうにお互いを信じ合えるのだろうか、こんな子供時代から？だって１０歳の少年にとって少女なんて、異文化そのもの、わけわかんない存在だった。

同じ日に、それも７月７日に生まれたということを強調するためなのか？

どうも脚本家の思いと演出家、さらにプロデューサーの思いがところどころズレているのが気になる。

何度も書くけど、１９７１年にマグマ大使はないだろう？と当時とっくに思春期だった私はそういう重箱の隅の些細な違いが、気になってしかたがない。

にしてもタイトルバックの、ヒロインの、はじけそうな、はじけなさそうなスマイルは魅力的だ、それだけで期待感が毎朝高まるのだが。