■産後うつ サポート活動をする女性の壮絶体験
(THE PAGE - 04月13日 12:11)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=177&from=diary&id=5069286
と主張する私は、よく誤解されるのだけど、男であり、オヤジである。一人息子を妻と育てた。子育てや家事に協力的?なんて言葉には腹がたつくらい、私は『妻といっしょに』子育てをし、家事をやって来た。息子はいま社会人である。
確かに鬱というまではいかなくても、私の妻も産後はやはり尋常ではなかったと思うし、子育てのなかでもいっぱいいっぱいだったときもあった。子育ては難しいことではないが、簡単なことでもないのだ。
しかし、そういうときは私は妻の話を聞いたし、できるだけ息子といっしょにいたいと思ったし、少しでも妻がハッピーでいてほしいと思ったから、自分ができることをやろうと思った。私は男だから母乳は出ないし、妊娠できないが、粉ミルクでミルクを作ることを妻から習ったし、ベビーバスに息子を入れるのが私の担当になった。パンツいっちょうで退院したばかりの息子を洗っている、まだ若かった私の写真が残っている(笑)。
動物でも妊娠中や産後はおかしくなるのだから、人間だって同じなのだ。だから私は妊娠中からやれることはやった。つわりがひどかったときは、食事も三食私が作ったし(そのおかげで料理が苦にならなくなった)、夜泣きしたときは私も起きて、妻と息子のそばにいてやれることをやった。息子の様子がおかしいとき、夜中に病院へ連れていくのは私の担当だった。
なぜいつまでも子育ては苦行なのだろうか?産後うつが当たり前になってしまったのだろうか?
なぜもっと子育てが楽しい、面白い、ワクワクするということになっていかないのか?それはいつまでも、日本の子育てが妻の、母の、女性の、占有領域だから、ではないのか?
なぜ子育ての悩みの答えをネットなんかに、カウンセラーなんかに、求めるのか?まずダンナでしょ?父親でしょ?あなたの相棒でしょ、相談するのは?と私は思う。だってなにも考えてくれないから!だったら、ちゃんと話しあったほうがいい、そんなことでは私は鬱病になる、母子心中を起こすかもしれない、それでもいいのか?と。
そこまでいわないとわからないか?いってもわからなかったら、う〜む、どうすっか?(笑)
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