昨日あったことは、ちょっと信じがたい話というか…うん。驚いたことが。
約束通り15時に店舗に伺い、挨拶もほどほどに。
営業さんから資料を渡される。見ると1階は全て契約済に。3階がまだ空きが結構出ている。へぇ…1階が先に全て埋まるって珍しくないか?と聞いてみると
家賃の予算上というのもあるのと、1階だけに床下収納スペースがあり、結果的に多く収納できて、家賃もそれなりなので、わりとすぐ埋まってしまった。とのこと。なるほど。
現場に出向く。どうも、自分より先に内見者がいたらしく、女子大生らしき人とその母親であろうと思う人、その営業担当の方と、エントランスで入れ違った。ちなみに、建物はもう完成しているが、まだ誰も住んでいない。
ちょっと話声が聞こえて、208号室にします云々の話をしながら去っていた。…営業さんが話しかけてくる。
営業「…さっきの方、208号室って言ってましたよね。」
俺「そうですね。」
営業「僕の持ってる資料だと、208号室は、もう契約済のはずなんですよ。」
俺「(渡された資料を見る)…確かに、済の文字がありますね…えええ…」
営業「内見させておいて、実は。。。っていうパターンですかね。」
俺「なんというか、不憫な気がしてなりませんが…」
部屋の内見は、ほぼ予想通りだった。通路が微妙に狭い(一番狭い所で幅が58cm。)という点だけ引っかかったが、高さはそれなりにあるので、まぁ家具の搬入はどうにかなるだろう。冷蔵庫置き場に、コンセントが2つあることが確認出来たので、冷蔵庫の上に電子レンジを置くこともできる。よしよし。
独立洗面所も確かにある。下駄箱もわりと収納できる数が多い。コンロも2口。
部屋のサイズは300cm×400cm 高さは230cmほど。悪くない。少なくとも、今いる部屋よりは広くなる。
外には、地図通り目の前に中学校がある。…が、平日昼間は仕事で部屋にいないし、いざとなったら、防犯シャッターをしめれば、二重窓も手伝って相当部屋が静かになるから、問題ないと判断。
「インターネット無料(12MB)」は、マジで12MBまで無料 ということだった。。。画像何枚か見たら終わりじゃん。まぁ、つまりあってないような物だな。そこは期待してなかったから別にいいけどね。
一応他の部屋も見たけど、やっぱり最初に目星つけた部屋が1番いいと判断したので、その部屋で申し込むことにした。
周辺環境に関しては本当に申し分ない。俺の愛しているスーパーが徒歩300mにある。さらに、周り(の奥様含)からは評判の良い、違うスーパーも徒歩600mくらいにあり、個人的に「スーパー2大頭がそろっている」というのはテンションがあがる。コンビニなんか滅多に利用しないので、近くにコンビニがあるより、スーパーがあるというほうが断然良い。
昨日は土曜の昼に歩いたが、静かだ。雰囲気は、まさに下町そのもの。いいね。
さらに地図などを見ながら営業さんと話していたが、意外と施設がある。
・温泉施設
・図書館×2
・飲食店
・病院
・ドラッグストア
・100均
・クリーニング屋
ほう。いいじゃねえか。チャリの移動範囲で、これらが射程圏内なら上々。強いて言うなら、服屋(プライベート、ビジネス両方)が全くないという点くらいか。ま、それだったら定期圏内で、どっか店探せばいいだろう。
店舗に戻って、席に着く…ん?
あれ!さっき内見ですれ違った親子じゃないか!親が気付いて、「あ、さっきの人だ…どうも。」と会釈されてしまう。
向かい側の席についてるので、その親子の話も聞こえてくる。
営業「……では、“205”号室で承りましたので、よろしくお願いいたします。」
母親「よろしくお願いします。失礼します。」
娘(会釈)
ちょうど俺の座ってるところの横を通るとき、
母親「あ、すみません。今後ともよろしくお願いいたします。」
娘(会釈)
俺「あ、はい、よろしくお願いいたします…。」
今日申し込んだ部屋は206号室。つまり、双方とも、そこに住みついたらお隣さん同士だ。まさか、お隣さんとの挨拶が、不動産事務所で行われてしまうとは思ってなかったぞ…。つうか、偶然重なりすぎだろう。営業さんに「運命なんじゃないんですか?w」とか茶化されるし。
さて申し込みの結果は9日以降に来るとのこと。さぁどうなるかな。
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