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2018年04月08日07:12

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野菜つくりの工夫 上はミズナやワサビ菜 下はミョウガ

                  ワサビ菜とチンゲンサイの花  下はミョウガ

ソメイヨシノなどの桜は終り、今はしだれ桜や八重桜が見られる。「いよいよあったかい春を迎えたか」と思ったら、昨日から強い風や寒波がやって来て、冬着を取り出しての外出である。
福岡では雪が降ったとのニュースがあった。
 お借りしている畑は小さく限られているので、「どれだけ多くの野菜が収穫できるか」という気持ちがいつもある。野菜つくりの本を参考までに読むと、苗を植え付ける時ナスとナスの間隔60cm、ハクサイ植え付け40cmなどと書かれている。野菜苗を育てるとハクサイやキャベツ苗が沢山出来、植え付ける時ついつい間隔を狭めて多く植えてしまう。ついつい欲張ってしまい、見事な大きい野菜が育たなくなってしまう。
 それでも欲張って小さい畑でたくさん野菜を収穫しようとするのは「貪欲な私の性格かな」と思ってしまう。
 もう何年も借り農園での野菜つくりをやっていて、私の試みた工夫の失敗や成功がいろいろあった。

 その一つは、秋に枯れたミョウガの上に土を5センチほどかぶせて、芽が出たワサビナ(毎年自然に落ちた種が芽生える)やミズナを植えつけた。ミズナは次々と収穫し、ワサビ菜は大きくなった葉ををちぎり取って収穫した。4月半ばには、ミズナもワサビナも花が咲き終わり、これを抜き取ると、土の中からミョウガが芽を出し始めるという次第である。
  これを称して「上下植」と言えようか。
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