mixiユーザー(id:18118933)

2018年03月29日13:23

110 view

当然の処置

■陸自ヘリ、米子空港に緊急着陸=災害派遣途中、滑走路一時閉鎖−鳥取
(時事通信社 - 03月29日 10:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5047327

いや如何に自衛隊所属の機体と雖もそこはお互い神ならぬ生身の人間が作り運営し点検し管理するもの。まして空を飛ぶものだからちょっとした気象条件にも影響されよう。理由は知る由もないがそのまま安定した飛行を維持できないとあらば一刻も早く緊急着陸すべきなのは軍用機も民間機も変わりない。

もし滑走路を封鎖するのが拙いと言って無理矢理飛ばせたら?最悪墜落するんだよ?そうなったら機体の損傷どころかまず搭乗員達の生命が危なくなるし万が一市街地などに墜落し人々を巻き込んだら?阿鼻叫喚の地獄絵図になる。
(先日自衛隊機が民家に墜落、その家にいた幼女が負傷し搭乗員2名が不幸にも殉職した事例があった。またもう少し前には東京で民間機が離陸直後に墜落、搭乗者4人と直撃受けた民家にいた女性が犠牲になった悲劇もあった)

定期便が欠航したのは残念と言えば言えようが代替便を飛ばすなり、他の交通手段を使ってもらうなりで対応は出来る。搭乗予定だった人々の予定は狂うがしかし、墜落事故の影響よりは遥かに小さい。人的被害がなかったのは何よりだ。

さて、災害救助用の機体とは言え空自所属で空自隊員が搭乗しているものであるなら、万が一飛行中のトラブルが生じた際、搭乗員が脱出出来る様になってるのでは?
(然しその機能があっても、おそらく彼らはギリギリまでそれ使うまい。何とかして機体を立て直し安全な場所に降ろすか、それが叶わないならせめて洋上など人的被害がなく物的被害も最小限で済む場所への誘導を試みるだろう。その為に己の脱出のタイミングを失してしまったとしても…己の安全よりも他の人々の安全を最優先にする人々だから)

今回は搭乗員が全員無事で機体も残っているので原因の検証は可能だろう。再発防止の有効な対策が立てられることを期する。
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する