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2018年03月27日08:43

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3月27日(火) #1574 ざっくり語ります。「今年は桜がなぜ早い?」

おはようございます。木下藤吉郎です。


今から15年前の2003年(平成15年)の今日、名古屋市営地下鉄上飯田線(平安通駅〜上飯田駅間)が開業し、名鉄小牧線と相互直通運転を開始しました。これに伴い名鉄小牧線の上飯田駅が地下化され、旧線が廃止されました。

■上飯田連絡線
http://www.k-linkline.jp/index_10.html


また、今から95年前の1923年(大正12年)の今日は、俳優、料理研究家の金子信雄(かねこ のぶお)さんの生まれた日です。
※1995年1月20日没。享年満71歳。

■金子信雄 のプロフィール - allcinema
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=116697
























3月27日 火曜日

きのう、大阪管区気象台で早くもソメイヨシノの満開が発表されたそうです。先週末ごろに開花宣言が出たばかりの近畿地方で、「観測史上最速」の満開発表だそうで、お花見の計画をされている方々にとりましては、まさしく想定外の早さに頭を抱えている事と存じます(⌒-⌒; )

しかしながら、なぜ今春はこれほどまでに早い開花となったのでしょうか?

最大のポイントと言えるのは、やはり昨年末から今年にかけての冬の寒さと、それに相反する異常な春の暖かさ(というよりむしろ暑さ)があると思われます。

前の年、すなわち2016年暮れから2017年春にかけては、所によっては「暖冬」となり、これによって桜の木々の中には冬をきちんと認識できていなかったものもあり、これが開花を遅らせたとも言われています(いわゆる「休眠打破」の不全)。

対して、この冬から春にかけては、過去に記録があるとは言え、豪雪を記録するほどの厳しい冬と、そこから一気に初夏へ移ったと勘違いするほどの急激な暖かさが訪れたため、桜の木々は驚き、大急ぎで春支度を始め、稀に見る早さの開花・満開に至ったのではないかと思われます。

ただ、このような急激な温度変化が起こっているのは、あくまでも都会の地域に偏っているようであり、同じ近畿地方、関東地方でも山間部ではまだまだ桜が開花さえしていない所も多くあるようです。

ゆえに、このたびの桜の開花スピードの異常は、単なる激しい気温の上下のみならず、人工的な要素による気温の上下(室外機等による熱風や冷気の放出)も大きく影響している可能性が高いと私は思います。

今年のお花見は、街中よりちょっと離れた山の中に計画を立ててみるのもよろしいかもしれませんね(^-^)

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