全12話
あらすじ
“人間の下した命令をロボットが果たすのが当たり前になった世界
ロボットは更なる段階へと進む...”
■ストーリー&キャラ
人工知能を持ったロボットの開発を手がける2人の若き天才の物語。
シリアスな本格SFではなく、ファミリー向けな分かりやすく明るい雰囲気の作品だ。
深く考えずに気楽に観れるけど、ちょっと物足りなさを感じるかな。
登場人物はベタな感じだが、それぞれがちゃんと役割を演じている。
ロボット達のデザインは人型以外のも色々あるのが良かった。
■作画&演出
作画は特に気になるほど崩れたりしない。際立ってすごいとも感じなかったけど。
でも、アイキャッチ映像(主人公ロボ「A106」の視点)はカッコ良かった。
演出は少し不自然だったり、コミカルさを狙ってすべってる感があったけど
ほのぼのしてて世界観にあってるから気にならなかった。
ちょっと昔の子供向け米国アニメ(『忍者タートルズ』とか)みたいな感じかな。
■OP&ED
OPもEDも絵面が独特だ。
OPは変わったタッチの塗り方で、興味深い。
カメラワークも含めてよく動いて面白い。
EDは...日本で作られてないよな?
ヒロインの手がどう見ても男の手だし、畳の並び方が変だし、麺の表現が変わっている。
ありふれたアニメ絵じゃないのはイイけど、どうも全体的に微妙だ。
評価:★★☆☆☆(気楽に観れるけど、特別面白いとは思わなかった)
独り言:
近頃のNHKのアニメはどうも作画・演出がよろしくない。
以前、『境界のRINNE』をチラッと観たけど、アレはかなり酷かった。
『アトム ザ・ビギニング』はゆうきまさみ先生が関わっているらしいから
ちょっと原作の方も読んでみようかな。アニメだけだと微妙な作品って印象だから。
ちなみに最近になってゆうき先生の漫画を読んで、今年ファンになったばかりである。
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