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〜 フィクションです〜
父が警察で 事情聴取され留置所に拘留された。
容疑者に間違えられたらしい。
犯人は 姉弟の二人家族構成なのだが
父は 長男、次女、三男 の 三人家族構成。
長男は 30年前から絶縁関係で家族以外、
存在を知らなかった。
すぐさま 父は 拘留期限前に解放された。
では 同姓同名の UNKNOWNな犯人は何者なのか?
例えるなら 人生を捧げ勝ち続けた会社(チーム)を
十数年、何者かの所有物に変わっていたような話。
自分の勝ちが 他人の価値となっていたようである。
事情を話した警察は、犯人へ罠を仕掛けた。
そのあぶり出しは、泥棒が盗みそうな金庫の中身を
ダイナマイトにすり替えておいたような罠。
犯人は、別件で逮捕され 事態が明るみに。
NYからの密輸業者で 確定申告時に偽装が発覚、
無国籍難民であることを自供した。
驚くことに、父の同級生と履歴書には書かれていた。
犯行を思いついたのは 父の転勤で留守中だったようである。
その日は、黒い雨が降っていた。
まるで不審火を消しさるかのように..........。
あとがき.........
参照:
ヒッチコック監督作品
映画「間違えられた男」
https://m.youtube.com/watch?v=G9ocFqtwBsg
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