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2018年03月01日08:46

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自業自得ではないか?

採用のカギは就活生の“親”? 「オヤカク」が増加している理由
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=40&from=diary&id=5006912


なぜ親が採用のカギになるのか?
はっきり言って意味不明・理解不能です。


就職は一人前の大人がすること。
もちろん新卒だと大人とは言えまだまだ未熟であるから、十分な判断ができるというわけではないでしょう。
しかしその企業が採用した社員をきちんと教育し、企業の大事な戦力として活かしているのなら、わざわざ「オヤカク」などしなくても内定辞退はここまでさわぐほど問題にはならないのではないかと思います。


もちろん有効求人倍率が上がっているので、人手不足やある程度の内定辞退は出てくるでしょう。
就活生はまだ企業で正式に働いたことはないでしょうから(学生時代、バイトでその企業で働いたことがある場合を除く)、その企業で働くことに期待もあるでしょうが不安の方が大きいと思います。
そういう場合、就活について親に相談するのは、長年自分を育ててくれた親(要するに就活生にとって信頼できる存在)に相談するのはいわば当たり前の話。
いくら「オヤカク」したところで大した違いはないのではないかと思います。


上記したように、企業が新入社員をコストとしてしか考えることなく、新しい戦力として採用するのであれば、我も我もと求める素質を持った就活生が集まるのではないでしょうか。


もちろん誰もが自分のことを的確に自覚・把握できているわけではないでしょうから、ある程度は内定辞退や中途退社は出るでしょう。
しかしそれらが問題だとしてわざわざ「オヤカク」をするのはちょっと見当はずれな様に思います。

そもそも「オヤカク」する企業というのは、まともに社内教育をしているのでしょうか?


特に1990年代以降(バブル以降)、社員を単にコストとして正社員採用を減らし、非正規雇用に切り換えていったいわばツケがその企業に来ているのではないかと思っています。
「オヤカク」より採用・経営側の発想・認識の根本的な転換が必要なのではないでしょうか。
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