フィギュア羽生選手金メダル号外 メルカリなどで転売相次ぐ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=4991803
そこまでしてお金を手に入れたい理由は何なのでしょうか?よほどお金に困っているのでしょうか?もし、そうでなくてこの号外を売ろうとしている人がいたら、どのような目的があるのか聞いてみたいです。
最近は「メルカリ」などの売買サイトがありますが、売り手にとっては売れればそれに越したことはないのでしょうが、でもこれは…。羽生選手の金メダルは「他人の功績」ですし、その号外の出版は「他人の仕事」です。有償無償に関わらず、所有者が自身の財産(この場合は号外)をどう扱おうと基本的には構いませんが、ここまでいくとタイトルにあるように、芥川龍之介の代表作の1つ「羅生門」を彷彿とさせます。
「自分が生きるためなら、死人の所有物でさえも奪う」
これは、「カルネアデスの板」とある種同義で、自身の生命の「保持」、「維持」を最優先事項とする「緊急避難」ですが、「羽生選手金メダル」の号外を「転売」することに、「緊急避難」性があったのか疑問です。「何もそこまでしなくてもいいのに」というのが、私の率直な考えです。
それでは、失礼します。
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