『アンナチュラル』人気の裏に50代男性から支持 担当プロデューサーも驚き
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メインストーリーがあり、毎回起こる事件があり、その事件はいまの日本を反映したものばかり、さらに登場人物のトラウマが毎回のストーリーとシンクロしていく構造は、多くのヒットドラマと同じ構造をもつ。もちろんあのロングヒットの『相棒』だって、オープニングからストーリーの意外な展開から、かなりアメリカのヒットドラマの影響を受けている。
まずキャスティングがいい。いま見たい、と思う俳優たちがずらりと揃っている。あの人スケジュールいっぱいだから代役はこの人でいいわ、感がまるでない。
脚本もただの法医学ドラマではなく、いまの日本に対しての脚本家のいらだちや怒りが、いま書かなくてはいけないという使命感のようなものが、熱気が感じられる。(ここが99、9とは大違い、きみすみとも大違い!)
プロデューサーも脚本も演出も女性(演出は男性が担当する回もある)だから、とにかく主演の石原さとみの新しい魅力をひきだそうというセリフ、カット、カメラアングルが素晴らしいのだ。このドラマは、彼女の代表作になるだろうし、シリーズ化もあるかもしれない。
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