サンライズ瀬戸に乗って、高松駅着は朝の7:27。
現場の方の出張に便乗で、私は仕事に同席せずに1日まるっと観光のつもりでいたのに
まぁ結果は仕事(と、そのあとの+α)に同席しろとなってしまった
とりあえず仕事までは自由行動で。
待ち合わせは午後3時に高松駅だったので、それまでに戻ってこないと行けない。
高松といえば『こんぴらさん』らしい。
高松から琴平までは電車で片道1時間ほど。
当初一人でお参りに行こうと計画していたのだが
「お前金毘羅興味ないだろ、わしが金毘羅行きたいといつも言っていたではないか。それを一人で行くんか、ぶっとばすぞ。」
と嫁に脅された
と、いうワケでメジャースポットは却下。
あれこれ考えた結果。
香川県はうどん県ですから。うどん食べないとダメだろうと。
朝食はいかにも地元の店っぽい佇まいの「味庄」ぶっかけうどん小270円。思ったよりコシがない
昼は高松駅隣接の立ち食い「連絡船うどん」肉うどん並500円。これは食べなれた(丸亀製麺的な)コシ。てか並だと2玉使ってるっぽい量
お次は観光。
そこそこ近くに「屋島」という所があるらしい。
琴電で高松築港駅から乗り継ぎ琴電屋島駅へ。
そこからシャトルバス、屋島ドライブウェイで山上に移動。
バスの客は私含む怪しいひとり旅っぽいのが3名のみ・・・。
「源平合戦の古戦場として知られる屋根の形をした溶岩台地」だそうです。
四国霊場第84番札所の「屋島寺」もあってお遍路気分です。
って、なんでここを選んだかって廃墟が点在してるらしいから。
それでも今もそこそこ観光客はきてるのだろうか?空いてるのは平日で雨だからかな?
かわら投げ?が有名らしいし、水族館なんてのもあったし。
展望台等、整備されてましたがイノシシ注意の看板多数。罠の檻あり。
バスを降りて15分?山上のはずれに移動。
屋島ケーブルカー山上駅。
2005年に廃止になったそうです。登山口駅は解体済み。
天気も相まって雰囲気のいい廃虚。
雨音だけ。ひっそりと静かで。気持ちいい時間でした。
で、すっかり冷え切った身体を温めるべく、人肌ではなく温泉をネットで探して(←健全
これまた琴電を乗り継いで(1日フリー切符買ってた)仏生山駅で下車、徒歩10分。
「仏生山温泉・天平湯」に。
ここ、温泉施設に見えないすげーモダンでお洒落空間。
音楽もシックな感じのが流れてて。平日昼間に年寄が利用してるギャップ凄い(笑)
お湯はナトリウム炭酸水素塩・塩化物泉でとてもつるつるの良いお湯だった♪
そんなんで観光の時間は終わり。早い
翌日は高松駅から岡山駅まで快速マリンライナー、新幹線のぞみで品川まで。
そこから特急ひたちで水戸駅と、ちゃっちゃと乗り継ぎ6時間ちょい。上野東京ラインの便利さ実感。
行きと比べて移動が半分の時間だわ。それでも飛行機のが便利なんだろうなぁ
さてはてまた香川県にくるコトはあるのだろうか?
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