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2018年01月15日00:16

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トマホークのおさらい

先日完成させたバルキリーより長く寝かせてるのがトマホーク。
発売されたのが2010年なのでざっと7年経ってるんですね。
当時の日記を振り返るとエヴァ2号機を無塗装で組んでる頃、技術的にも工具的にもまだ出来ることが少なかった頃です。

思い入れがあるキット程完成しない。っていう感覚は皆さんも思い当たるものがあるんじゃないでしょうか。
トマホークはその典型で、色々な妄想が膨らんではどうしたら良いもんかと手が止まり、思い出した様に再開してはまた止まりの繰り返し。
いったい何処をいつ処理したのかも定かじゃないのですが、今再び制作を再開したので状況をおさらいしとこうと思います。(この先のデストロイドシリーズでも同じテイストにしたいので自分用の備忘録としても)

頭部
機関砲の銃口を前面水平に。そして機銃の開口。
購入当時最も気になったのがこの銃口の向きであり、どうしたら良いか当時は途方に暮れたもんです。
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結果は極小ボールジョイントを機銃の基部に取り付け、ピンバイスで頭部を開口、差し込みましたが、当時は2.1mmなんて半端なピンバイスも持ってなかったし、自分の成長は工具と共にあるなぁと思いますね。

工作前がコチラ。頭部はコクピットで開閉もするのですが、頭部の繋がりもツライチになるようにヤスって滑らかにし、カチッと閉まるようにロック機構も仕込みました。
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ガンクラスター
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こちらもピンバイスで開口。機関砲の銃身は開口すると情報量が増してグッとカッコ良くなりますね♪

腕の砲身
waveの砲身は銃口が浅いので開口は定番工作ですね。
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開口すると接続ダボが丁度それっぽく見えるので真鍮パイプを挿してディティールアップ。(ちなみにトマホークの腕はビーム砲なので実体弾は出ません)

反対の腕の後ろ側も中央に市販パーツを貼ってディティールアップ。
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腰。デストロイドは腰の接続部がボールジョイントで貧弱に見えるのでジャンクパーツとプラ板で防護壁。ついでにリベットも追加。
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繋ぐとこんな感じ。
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背面。ダクトに金属メッシュと、おケツはシャッターモールドを貼り付け。WAVEのキットは基本的に凹部のディティールが浅いので工作ポイントです。
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股関節。雑誌の作例に習って市販の角バーニアを貼り付け。ついでにリベットも追加。
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足の基部は丸バーニアのリングを貼り付け。太もものリベット8個は初のメタルボール。周りのリベットと親和性高くてご機嫌♪
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繋ぐとこんな感じ。ディティールが増してカッコイイ♪
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ふくらはぎの開口。
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つま先の開口。奥には金属メッシュを貼り付け。地べたに密着するようにパテ盛ってベタ足に。
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パテ盛る前はこんな感じで端が浮いてました。
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かかとのダクトに金属メッシュ。
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もうこのまま塗装に入って良い感じなんだけど、更にリベット等のディティールを追加しようか止めようか迷い中。
情報量が増すとカッコイイけど、あんまりゴテゴテしたのは好きじゃないし、アニメのシルエットを大事にしたい。
けど情報量が増すとカッコイイw うむむ...

まずは本体色でも調色しながら考えますか。
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