突然の来訪者にご用心!不審者に押しかけられた実話が怖すぎる
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=159&from=diary&id=4964866 僕は学生時代から結婚するまで、ずっと親が遺してくれた一軒家住まい。
その頃は、一晩中玄関の鍵もかけずに外出したりしていてね。
尤も、大学の気の合った仲間とかがひっきりなしに出入りしていたせいか、
屈強な若い男たちが四六時中屯する梁山泊は、それだけで不審者の巣窟で、
ドロボーさんはおろか、不審者さえも敬遠したんだろうけど、
その代わり、警官はよく来ていたね。
まだ学生運動が盛んな時代のこと、
若い衆がしょっちゅう集まる家は要注意だったんだろう。
一度面白いことがあってね。
仲間の一人が、実家から送ってきた上等の牛肉を大量に持ち込んだから、
野郎ばかり7人でやかましくすき焼きパーティをしていたとき、
偶然、巡回で訪ねてきた二人の若い警官、彼らにとってはとんだ災難。
こっちはエエ加減、酔いが回ってるから、
厭がる警官を強引に上がらせて、一緒に酒盛りになった。
酒癖の悪い奴がいて
「コラ公僕、国民の勧める酒が飲めんのか?」と絡む。
結局彼らも飲み食いしたけど、ずいぶん迷惑だっただろうって思うよ。
そのあと二人は配置換えになったんだろう、来なくなった。
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