仕事で高松出張になった現場担当のおじさまが
「飛行機乗りたくない、一人で電車乗って行けない!」
とダダこねて
高松と聞いて、こりゃサンライズ瀬戸で行けるではないかと思い
『現地の仕事不参加で、寝台乗って行っていいなら私が連れて行きますよ』
と会社に申し出たら許可された(結局、仕事には同席したが)
そして日曜夜に東京駅に。
おお、これだよこれサンライズ。
部長そっちのけで喜ぶ私。
車内は自販機だけなので食糧と酒を買い込んで。
出発は22時。
サンライズはなかなか予約取りにくいなんて聞いていたが、各席空きがあり、意外とすんなり席の予約が出来た。(時期的な関係か、行き先が出雲ではなく高松だからなのか?)
席はスタンダードなB寝台シングルの2階席。
さすがに会社の金でA寝台は取れませんでした
シャワーカード購入しつつ、少しだけ車内探索。
席(というか部屋)は立てるし横になっても足伸ばせるし快適。
日曜夜に東京駅だったので駅弁売り切れ多数で候補が少なかったのが残念。
部屋を暗くして、だいぶ遅くまで車窓眺めてました(備付のNHKラジオ聴けた)
こういう時間が好き。
私はぐっすり眠れましたが、巻き込まれた部長は音と揺れで一睡も出来なかったとのこと
岡山駅でサンライズ出雲と切り離され、東京駅から9時間半ほどの電車旅終わり。
遅延するコトなく朝7時半ぐらいに高松駅到着。
ななつ星や四季島なんてクルーズトレインに乗りたいなんて望まない(高額で乗れないし)
昔、寝台特急北斗星に乗ってから『次はいつかサンライズに乗りたい!』と思っていたので念願かなって幸せ。
しかし寝台乗っただけで満足してはならない。
仕事とはいえせっかくの高松。
仕事の待ち合わせまで、観光に残された時間は7時間弱。
関東の大雪に比べたらなんなんですが、あいにくの天気です(雨男発動)
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