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2018年01月07日03:34

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「妹さえいればいい。」〜感想〜ガッカリな原作者脚本

録り貯めしていたアニメ「妹さえいればいい。」を観ました。
「僕は友達が少ない」の作者の作品の様で
なるほど、以前ヒットした作品がある作家でないと
アニメ化されない内容の作品だなと感じました。

語る事は特にないのですが、、
気になるというか、そこは違うんじゃないのと思った事が一点あります。

それは最終話(12話)での人生ゲームでのシーンで
那由多が大手レーベルからのスタート開始を成功させ
主人公伊月も大手レーベルからのスタート開始を狙うも
なかなか成功せずスタートできないが諦めず何度も挑戦する。。。
と、ここまでは良いのですが
途中で「大手も良い事ばかりでないという事か」とあっさり中堅レーベルに変えるところ。

え?それで良いの?大した理由もなく大手レーベルに拘っていたのかと驚きました。
自分はてっきり前話(11話)での、「那由多と対等になりたい」という話を受けての
大手レーベルからの開始に拘っているのかと、
ゲーム内の出来事ではありますが、前話で語ったその胸の内を
ストーリの流れ的に表現した内容だと考えていたのですが
全然違っていた事に悪い意味で予想を裏切られました。
諦めずチャレンジし続ける伊月、
伊月の想いを理解して見守る春斗、
実はその想いを知っている那由多の心情が描かれるのだと期待していたのですが…

原作読んでないので小説では何かフォローがあったりするのか判りませんが…。
もしかしたら原作にはないアニメオリジナルの脚本なのかもしれません、
と思ったら原作者脚本でした、、、うーん残念。

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