クレーン景品取れず 詐欺容疑
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4917350
忘年会、クリスマスシーズンになると、繁華街のゲームセンターには、普段来ない、カップルやサラリーマンのホモソーシャル集団が来たりする。
たいてい、確率機では無い機種は、何回もプレイして少しずつ動かして取らなければならず、難しそうに見えるのか、そういう客はやらなくて、単純につかんだり、切ったり、居れたりするだけで、一発GETできる可能性がある確率機に人だかりができる。
そこで、妻子や恋人の居る家に持ち帰っても、オタク系と言われない、ワンピース、ドラゴンボール、ルパン三世、ディズニー系、ジブリ系などの景品が入った台で、俺の横で得意ぶって、バランスがどうだとか、操作するタイミングがどうだとか、言っている光景を見て、「いやー全部言っていること違うんだけどなー」って、横でニヤニヤしながら、もくもくとプレイしている自分が居る。
この店のプレイしている様子を撮影した動画があったが、新聞記事の通り、客がやるときは「はずれ」の設定、一方で店員さんがお手本を見せるときは「あたり」の設定に切り替えてやっている。難易度を変えるのではなく「あたり」か「はずれ」を切り替えているだけ。
でも、そもそも確率機で、プレイがうまく行っている様子を見せている時点で、インチキだと気付かないんだろうか?
あまり店に行かない人は、単純に目力や腕だと思うんだろうね。
ただ、客から見ても、確率機があるのは良い面もある。
それは、ちゃんと真面目に設定している店なら、一定の割合であたりが出て、確実に取れるから。
例えば、デートで、ゲームセンターに寄ったり、ボウリング場のゲームコーナー等に寄った時、彼氏が彼女の為に、ぬいぐるみを取ろうとしたとき、確率機では無い機種では、下手だと絶対に取れない一方で、確率機なら、店が設定した確率までプレイをすれば必ず取れるという点にある。よって、自力で取れた感が味わえるということ。
確率機でない機種の場合、へたくそで絶対に取れない場合、店員アシストが入り、ごっつぁんゴールみたいなGETにされる事もあるけど、良いところを見せたい男性としては、手伝ってもらって取った状態でプライドに傷がつく場合もあるからね。
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