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2017年12月22日07:29

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訴えた男は、未来を見据える事が出来ないたわけ者。

世間一般的に、子供とこの男、どちらを選ぶのかと言えば、圧倒的に子供を取るだろう。

では、園児達はうるさくないのかと言えばそうでもない。
近所でも子供たちがよく遊びに来る家庭があるが、遊び声は確かにうるさくないとは言えない。

しかし、周囲の人達から見れば『微笑ましい、理想の子供の成長』と言えるだろう。

つまり、俺が個人的にうるさいと思っても、周りがそう思わなければ、それは俺がおかしい事になる。
それに俺のアパートはオンボロで隣近所の音の方が腹が立つ事が多いので、子供の奇声などどうという事はない。

むしろ、子供が周りの近所を気にしながら遊んでる姿の方が見たくない。
小学校までは思い切り外で遊べるならそれに越したことはないし、周りの苦情のせいで子供たちがのびのび遊べないのは、可哀想だ。

何歳で何の仕事をしてる男なのか分からないが、死に逝くだけの自分と子供の未来を考えたら、どちらが大事にされるか考えた方が良い。

夜勤などで昼の時間に寝なければならない仕事だとしたら、会社などに言って、住む場所などを変えてもらったりして、自分が動いた方が良い場合もある。

定年迎え、ゆっくりしたいから等の理由もあるだろう。
現に幼稚園の建設場所で、『静かに老後を暮らしたい』とかの理由で苦情が出て、建設にストップがかかった地域もある。

しかし、よく考えてほしい。
少子化の時代で、老人の数が増える一方の日本において、老人の数が日本経済を圧迫してるのは確かだ。
その時代に子供の未来に暗雲をもたらす老人が居たら、俺は『そんなに静かなところが良いなら、山奥にでも住め』と迷わず言える。

無論、今まで会社や家庭、日本の為に働いてきたのは分かるが、だからと言って少子化を加速する言動をして良いはずもない。
便利で且つ静かな所を選んで住んだのだろうが、それは子供を持つ家庭も同じこと。

また、地域の活性化はその地域にとって望ましいものであり、子供はその活性化材料にもなる。
しかし、老人は言い方は悪いが朽ち果てるのみだ。

もし、老後を静かに暮らしたいなら、山に一軒家を構え住むのが、将来の日本の為になる。
でも、昔の人はそこまで自分勝手だったろうか?
子供がいる元気な地域に住む事こそ若く生きられるような気がするのだが。

仕事してる人も、幼稚園のやってる時間帯にうるさいと言うことは夜勤などの仕事をしてる人なのだろう。

これも、そもそも夜勤自体が一般の家庭の生活とは真逆の仕事。
人は昼間働き夜に家に帰るのが昔から一般的な仕事スタイルで、大半がその生活。

夜勤などの仕事は交代などの勤務時間の都合によるもの。
つまりは会社の都合だ。
会社の都合と、社会一般的な都合と、どちらが大事なのか?
少し考えれば分かるだろう。
会社の都合で社会の仕組みを変える訳にはいかないのだから。

トータルで考えると、『園児がうるさい』と訴える事自体、変な事だと分かるはず。
夜勤で昼に寝れないのなら、会社に日勤だけにしてもらうとか、引っ越し等を考えた行動をすべきだ。
会社だって仕事に支障が出るのであれば対応するだろうし、しない会社ならそれは身勝手かその人をどうでも良いと思ってる証拠なので、俺なら会社に残る理由はないと思うが。

何にしても子供を遠慮させてどうするつもりなのか?
日本の未来をどう考えての行動なのか?
個人や会社の都合で、社会が立ち行かない等あってはならない事だ。

『老兵去るのみ』
『社会は個人の為にあるのではない』


■園児が遊ぶ声「うるさい」 訴えた男性、敗訴確定
(朝日新聞デジタル - 12月21日 18:10)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4914194
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