リニア 鹿島と清水建設を捜索
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リニアとか大深度地下工事とか土木技術と建築技術の頂点にある工事であって、これを受注・完遂できるのはいわゆるスーパーゼネコンだけだと思う。
ゼネコン=ゼネラルコンストラクター(総合健背t業)といったら基礎工事から建築工事まで一貫して請け負うことができる業者という事になる。
請負(うけおい)というのは「うけまけ」とも読む。一旦請けたらよほどなことがない限り工期の変更(延長)や請負金額の変更は許されない。だから何かあっても負けなのだそうだ。新国立競技場で工事金額が膨らんだ原因もゼネコンの協力なしに設計と見積をやったからだという。
そのゼネコンの中でだ売上規模一兆円以上をスーパーゼネコンと呼び清水・大林・鹿島・大成・竹中がコレに当たる。
中小ゼネコンといったら代表的な仕事はマンション建築になるだろうか?しかしその規模の業者ではリニアの工事完遂までできるかどうか?
事は技術だけでなく資金繰りの問題まで出てくる。工事完了までに景気のいいときも悪いときも、会社の業績が良いときと悪いときもあるだろう。
そのスーパーゼネコンですらバランスを取らないとどうにもならない工事なのかもしれない。この辺独禁法が及ぶ領域なのか少し疑問に思っている。
最近は同業他社のいる集会出席にも厳しいのが普通の会社で、役員や部長クラスがそんな無茶をやるとも思えない。なんか変。
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