折りたたみ傘はドイツメーカーのクニルプスのものを主に購入しています。
軽量ながら頑丈で、不具合発生時の無償交換保証付き(発売時期によりますが、2014年4月以降なら2年間)というあたりから商品への自信も伺えます。
現在メインで使っているのは「Mini Ultralight」ですが、コンパクトさ(収納時24.5cm/242g)と傘の大きさ(直径97cm)のバランスが良く、使い勝手は良好です。
とはいえ、まったく壊れないわけはなく、一度骨の可動部の軸が外れてしまうという問題は起きました。これは自分でなんとか対処しましたが、それ以外はまだ大きなトラブルはなく、生地の撥水性も保たれています。
そんな中で、新たに購入してみたのが「Topmatic SL」。
こちらは収納性よりも、耐久性や傘としての機能を重視したモデルとなります。(直径102cm、収納時45cm/560g)
小さくはなりませんが、その分通常の傘に近い性能を持っています。
当然折りたたみ傘としては結構高級な部類に入るのですが、今回中古品を安く見かけたので買ってみました。
ずっしりとした重量感はあるものの、全体的に作りがしっかりしていて安心感はありますね。
1本骨がひねるように曲がっていましたが、そこまでひどいダメージではなさそうです。
大きい折りたたみ傘としては、アメリカメーカーTotesの「SuperDoom」を持っています。(直径124cm、収納時35cm/465g)
Totesも品質には定評のあるメーカーなのですが、さすがに傘が大きすぎて風の影響を受けやすく、骨が数本曲がってしまいました。
グリップのラバーコートもベトベトになってしまったのですが、こちらは無水エタノールで落とせたので、あとは骨をうまく補強できればまだ使えるかな?というところです。
いずれにせよ、ウン十年も持つ物ではないわけですが、なるべく長く使いたいものですね。
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