2日読売夕刊・朝日夕刊。フリン氏、検察に偽証を認める。司法取引があった模様。
→ 報道を総合すると、何でも喋る気になっているらしい。ただ、ロシアとの接触はシリア問題についてであって、トランプの大統領選当選についてではない可能性がある。トランプにどう及ぶか?がポイントで、米国の株価も動揺しているみたい。
もっとも、クリントンなどオバマ前政権でも多少のロシア疑惑があり、トランプ支持層はそちらの方を問題にしているらしく、トランプのコアな支持層はこれでも崩れない見込みらしい。
3日読売。米メディアによると、クシュナー氏がフリン氏に対露接触を指示か。
→ 最側近のクシュナー氏にまで累が及ぶとなると、トランプ大ピンチ。どうなるか。
13日夜の各紙web。US南部上院補選、共和党の牙城の州で民主党が勝利。トランプ大統領に打撃必至。
→ 共和党候補にセクハラ疑惑があったのに、候補を差し替えなかったのがこの結果。トランプの慢心か。ただ、共和党内でも評判が悪かった候補なので、落ちて良かったと見る共和党議員もいるらしい。
これで上院は1票差、2人造反があれば逆転する。議会と対話するタイプじゃないトランプ、議会の壁に阻まれて力を落とすかも。
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