■救急患者「たらい回し」の裏側 断らざるを得ない当直医の窮状とは
(AERA dot. - 11月24日 07:02)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=4873036
近年
「タクシー代わり」
「優先治療」
「医療費無料との錯覚」
「日頃の不摂生」
から安易に救急車を呼ぶ住民が増えた事による、救急医の負担増も要因だと思います。
一旦、救急患者の受け入れを承諾したら、
その患者の措置が終わるまで他の救急患者を受け入れられないのが現実です。
救急患者は
「病院までの交通費は無料」
「病院の待合室で長時間待たされる事もなく受診可能」
「夜間休日に診療可能な医療機関を自分で探さなくてよい」
この様な特典を享受したがる住民が増えれば増えるほど
救急医の負担も増えるばかりです。
もちろん、これに併せて救急車の稼働率も上昇します。
『救急車の安易な要請』
これを解決しない限りは、医師不足を問題視しても解決しないでしょう。
そして、本当に必要な傷病者への救急対応も後手に回る率も上昇します。
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