WUG新章6話見たので感想をば。
以下、ネタバレありです。
あらすじ
第六話
1人でもWUG!7人でもWUG!
WUG!FCバスツアー当日。参加してくれたワグナーを楽しませようと、
別の仕事で抜けられない実波の分までがんばる6人。
ツアーに参加していた歩はふとしたはずみでWUGの着ぐるみの中に入ってしまい、
勘違いした真夢に温泉に連れて行かれ……
今回はバスツアー回。
現実のWUGでも開催されたバスツアーのネタが多いようです。
自分は行ったことがないので詳しくは分かりませんが;
実波が仕事の都合で後から合流というのも実際の状況とリンクしてますね。
そのバスツアーにランガちゃんたちも参加します。
移動中のバスの中でランガちゃんは女子高生ワグナーと出会います。
女性アイドルの現場で女子同士の出会いは記帳なんでしょうね。
まずは八木山動物園でのイベント、“WUGちゃんを探せ”が行われます。
動物が好きな夏夜がはしゃぐ様子が可愛いです。
「ちゃんと隠れてるよ?」と言いつつ全然隠れられてない真夢。
ちょっと抜けたところが表れてますww
観光名所をいくつか経て旅館へ。
WUGちゃんとの夕食会、ダンス教室と楽しげな催しが続きますが……
ミニライブの時間になっても実波は来られず、ファンも不安の表情を浮かべます。
そんな実波ファンにも喜んでもらおうと、実波の着ぐるみに誰かが代わりに入って踊ることを菜々美が提案します。
その役目は言い出しっぺの菜々美に。知ってた。
実波も合流し無事にライブは終了。
その後はチェキ撮影会に。
これはうらやましいですわ。
旅館内で歩ちゃんが迷子に。
その時に偶然にもWUGちゃんの部屋を見つけて入ります。
真夢に見つかりそうになるも何とか乗り切ります。
その最中、WUGちゃんが今回のバスツアーの感想を「全然関係ない人を笑顔にする力がある、それがアイドル」と述べ、その言葉を聞いていた歩の心も動かされたようです。
WUGちゃんは部屋に戻ると今後について話し合います。
中央でぐでっとしてる佳乃。青山化が進んでいるように思いますww
「1人でもWUG、7人でもWUG」と真夢が呟きます。
たとえ1人の時でも自分はWUGだと胸を張れるように強くなろうと円陣を組みます。
ツアーの最後。
WUGちゃんと、真夢と触れ合った歩ちゃんは「絶対にアイドルになるんだ!」と心に誓います。
ところ変わってI-1club。
白木さんは「あなたたちには生まれ変わってもらいます」と告げます。
これはまた大きく変わりそうな予感。
今回はランガちゃん、歩ちゃん目線での多めでした。
ワグナー心理がコミカルに描かれてましたね。
アイドルになる宣言もあり、ますます楽しみになりました。
新章の魅力はWUG、I-1、RGRなどの複数グループからのアイドル界へのアプローチが見られるところですね。さらにVドルも。
単に違うグループというわけではなく地位や規模もバラバラで、当然見える景色も意識も違ってきます。
そこがどう干渉しあって物語が続いていくのかが今後の見どころかなと思います。
また、今回のサブタイトルにもなっている「1人でもWUG!7人でもWUG!」という言葉。
これは現実のWUGにも強くかかっているなと感じました。
アニメやラジオなどの出演で各々が個性を伸ばして成長し、WUGとして集まったときにそれが重なって鮮やかに見える。
その繰り返しでたくましく美しくなる。
7Senses。
グループ活動だけでは得られない経験を経て高みを目指し続けるWUGちゃん。
本当に魅力的で、そんな彼女らを自分はいつまでも追いたくなってるんだなあと実感してしまう回でした。
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