祝・無冠の帝王川崎フロンターレ悲願の初タイトル獲得、清水エスパルス残留決定！！悲喜こもごも明暗分かれる…2017年J1第34節（最終節）

明暗分かれた最終節…川崎が逆転Vで悲願の初タイトル！　甲府はJ2降格／J1第34節
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　川崎フロンターレが大宮アルディージャに勝って、鹿島アントラーズが磐田にスコアレスドローとなったため勝ち点数が並び得失点差で川崎が上回り悲願の初Jリーグ主要タイトル獲得となりました。

優勝の条件は、
順位・チーム（勝点・得失点差）・（勝利・引分時の勝点）
1位 鹿島（71・+22）・（○74・△72）
2位 川崎（69・+34）・（○72・△70）

試合後の順位
順位・チーム（勝点・得失点差）
1位 川崎（72・+39）
2位 鹿島（72・+22）

　無冠の帝王といわれ、2位になること数回、一時は表彰セレモニーでメダルを外して処罰の対象になり、去年の天皇杯の準優勝からつい最近のルヴァンカップ準優勝と辛酸を舐め続けていましたがようやく負の歴史に終止符が打たれましたね。
　一方鹿島は磐田に苦しめられて得点を奪えずに終戦を迎えました。やはりホームで柏に引き分けたのが痛かったですね。連覇は簡単にはいきませんね。

　残留争いも白熱していましたが、清水エスパルスはアウェイでヴィッセル神戸を相手に攻撃陣が大爆発して3−1で勝利して残留を決めました。ヴァンフォーレ甲府もホームでベガルタ仙台に1−0で勝ちましたがJ2降格が決まりました。


残留争い今後の日程
順位・チーム（勝点・得失点差）：（最終節の対戦相手）・（勝利・引分時の勝点）
15位清水（31・-20）：神戸（A）・（○34・△32）
※※※※※※J1残留ライン※※※※※※
16位甲府（29・-17）：仙台（H）・（○32・△30）

試合後の順位
順位・チーム（勝点・得失点差）
14位清水（34・-18）
15位広島（33・-17）
※※※※※※J1残留ライン※※※※※※
16位甲府（32・-16）

　これにより今年J1に昇格したコンサドーレ、エスパルス、セレッソの３チームが同時に残留を果たしました。これはJ1史上初の快挙です。降格３チームがJ2オリ１０となりました。とにかくオレンジ３チーム全部降格というネタもありましたが避けられましたね。エスパルスはギリギリ残りましたね。サポーターはじめ静岡のローカル番組しょんないTVの関係者は胸をなでおろしているでしょうね。

　来年も激戦必至ですね。とにかく来年も楽しみです。